
(初出:26/01/26)
2017年から本格的に音楽活動を開始し、音楽アーティストとしても大きな注目を集めている、菅田将暉。
その菅田将暉が1月24日(土)、25日(日)、東京ガーデンシアターにて、ワンマンライブ『菅田将暉 LIVE 2026』を開催、2日間・全2公演で約1万4千人を動員した。
今回のライブは、2024年9月16日に開催された『菅田将暉 LIVE 2024 “SPIN” 東京公演@国立代々木競技場第一体育館』以来、約1年4か月ぶりとなるワンマン。
■ライブレポート(1/25)
この日も、久しぶりのワンマンライブを心待ちにしていた約7,000人のファンが、菅田将暉の登場を今か今かと待ち望んでいた。
イントロとともに菅田とバンドメンバーが姿を現すと、会場は割れんばかりの歓声と拍手に包まれる。

オープニングを飾ったのは、1月14日(水)リリースのEP『SENSATION CIRCLE』収録曲「Water」。シューゲイザーサウンドと菅田の歌声が重なり、場内は一気に菅田の“感覚圏”へと引き込まれていく。続けて「くじら」、さらに菅田がアコースティックギターを手に、耳なじみのあるフレーズをかき鳴らし始めると「さよならエレジー」が披露され、会場のボルテージは早くも最高潮に達した。

初期の名曲「スプリンター」に続き、工藤拓人(Key.)の印象的なピアノフレーズから始まったのはEP収録曲「universe」。妖艶で浮遊感のあるサウンドに観客は酔いしれ、その後も初期楽曲から最新EPの楽曲までを織り交ぜながらライブは進んでいく。
中盤のMCを挟み、菅田があいみょんとのコラボ楽曲「キスだけで」をタイトルコールすると、会場からはどよめきが起こる。ソロアレンジによるパフォーマンスで、男女の機微を繊細な歌声で見事に表現した。続いて披露されたのはEPのリード曲「Sensation Season」。バンドマスター・西田修大(Gt.)とともに制作された、菅田の“今”が詰まったエモーショナルな一曲に、会場は静かに聴き入る。


そこから一転、菅田が銅鑼を打ち鳴らすと、越智俊介(Ba.)のファンキーなベースソロを皮切りにセッションがスタート。EP随一のキラーチューン「I’m in shock!!」、続けてタイヘイ(Dr.)のドラムソロから「骸骨は踊る」が披露され、グルーヴィーなバンドサウンドが会場全体を”チル”な空気で包み込んだ。


ラストのMCを挟んで歌われたのは、これまでライブで一度しか演奏されていない、米津玄師とのコラボ楽曲「灰色と青」。二度目とは思えないほど感情のこもった迫真の演奏に、場内からは盛大な拍手が送られた。

最後のMCでファンへの感謝を伝えると、ピンスポットに照らされた菅田のアコースティックギターの弾き語りで始まったラストソングは、EP収録曲「幸せは悪魔のように」。長尺のアウトロをメンバーとともに噛みしめるように演奏し、全17曲にわたるライブは、多幸感とともに大団円を迎えた。
☆公演概要:
「菅田将暉 LIVE 2026」
日程:2026年1月24日(土)・25日(日)
会場:東京ガーデンシアター
photo by 上飯坂一
■菅田将暉 EP『SENSATION CIRCLE』についてコメント:
“五感”をテーマにepを作りました。
今どう思うか。何を感じるのか。というよりも感覚そのものを今一度確かめてみよう、そんな気持ちで作り始めました。
今まで痛みをテーマに音楽と携わることが多く、歌う時も一番意識していた部分でもあります。リスナーとしても重要視していました。
もちろん音楽も生活もそれだけではなく、他の感覚の輪を広げたくそんなテーマにしました。
無意識に感じていることに目を向けると、自分の今が見えてきます。
でもその今は、結局は自分が感じようとしてるものの集合体でしかなく、その感覚の輪を広げるのも狭めるのも己次第であり、自分の感覚なんて信用ならないものだなー、とつくづく作業しながら思いました。
と、感じる時にはもう次の今が目の前にきています。
更に肉体の状態も周りの環境も関わってきます。自分じゃどうしようもない瞬間もあります。
そんな移り変わる感覚を豊かにすること、その中で精査していくこと、多角的に知覚することが生きる上での面白いことの一つではないか、そんなことを最終的にテーマにし、仲間たちと作り上げました。
EP「SENSATION CIRCLE」(=感覚圏)、宜しくお願いします。

■リリース情報:
菅田将暉
EP
『SENSATION CIRCLE』
2026年1月14日(水)リリース
▽EP『SENSATION CIRCLE』特設サイト:
https://sudamasaki-music.com/sensationcircle/
▽購入URL:
https://erj.lnk.to/fprHgO
◎完全生産限定盤:品番ESCL-6177-78 ¥12,000(税込)

◎通常盤:品番ESCL-6179 ¥3,500(税込)

☆収録曲「Sensation Season」Music Video:
■菅田将暉 プロフィール:
1993年2月21日大阪府生まれ。2009年『仮面ライダーW』でデビュー。『共喰い』で第37回日本アカデミー賞新人俳優賞、『あゝ、荒野』で第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞などを受賞。同作により2017年度の映画賞を総なめし、若手実力派俳優として多方面で活動中。また、同年の活躍が評価され第68回 芸術選奨映画部門 文部科学大臣新人賞を受賞した。
2017年から音楽活動を開始し、シングル「見たこともない景色」でデビュー後、「さよならエレジー」はLINE MUSICで2018年年間ランキング1位を獲得。2019年5月リリースの「まちがいさがし」は各所配信ストアにて1位を席巻し、オリコン週間デジタルシングルランキングで自身初の3週連続1位を獲得、ストリーミング再生3億回を突破。その年には『第70回NHK紅白歌合戦』への初出場を果たし、『第61回 日本レコード大賞』特別賞を受賞。2020年11月リリースの「虹」もストリーミング再生4億回超え。音楽アーティストとしても大きな注目を集めている。
2023年には映画「銀河鉄道の父」、スタジオジブリ最新作「君たちはどう生きるか」(声優)、映画「ミステリと言う勿れ」、2024年は映画「笑いのカイブツ」、『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』、『Cloud クラウド』、2025年は映画「サンセット・サンライズ」、「ミーツ・ザ・ワールド」(声の出演)に出演。現在、Netflixシリーズ『グラスハート』が配信中。NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」にも出演する。待機作に映画「人はなぜラブレターを書くのか」(4月17日公開予定)や、「黒牢城」(2026年公開)がある。
▽菅田将暉 OFFICIAL HP:
https://www.topcoat.co.jp/artist/suda-masaki/
▽菅田将暉 音楽OFFICIAL HP:
https://sudamasaki-music.com/
