
(初出:26/07/29)
2026年春、東阪ライブツアー「再接続」を開催し、バンドシーンとネットカルチャー、それぞれの文脈を持つアーティストとの対バンを重ねてきた4人組覆面バンド、Crab 蟹 Club(クラブ カニ クラブ)。
そのCrab 蟹 Clubが7月29日(水)、コンポーザーにバンド「YANK」のうつつ。を迎えた、Digital Single「SOUND ONLY」を配信リリースした。
新曲「SOUND ONLY」が描くのは、電脳上で綺麗に整えた自分を映し続けるうちに、本当に伝えたい言葉が形を失っていく感覚。
表情も、言葉も、態度も、誰にも嫌われないように加工され、愛想笑いや体裁だけが積み重なっていく。それでも、無かったことにされた心の叫びは、胸の奥で鳴り止まない。言い訳、虚飾、綺麗事をすべて削ぎ落とした先に残る「音」を通して、言葉にすることの痛みと、それでも声を上げようとする衝動を描く。
サウンドプロデュースには、バンド「YANK」のVo.うつつ。を迎え、作曲・編曲はうつつ。を中心にCrab 蟹 Clubと共同で手がけており、これまでのCrab 蟹 Clubにはなかった打ち込みと電子音を主体としながら、バンドの核であるギターサウンドが存在感を放っている。
ミドルテンポとハイテンポの中間を駆け抜け、メロディーごとに目まぐるしく表情を変える構成によって、Crab 蟹 Clubの新たな可能性を引き出したインターネット・ロックチューンに仕上がった。
前作「ごあんない」で新たな音楽的モードを提示した彼らが、今作では外部コンポーザーとの共同制作を通じ、さらに異なる可能性を切り拓く。
また、8月1日(土)20:00には同曲のミュージックビデオをCrab 蟹 Club公式YouTubeチャンネルで公開予定。
監督・映像制作をCrab 蟹 Clubのドラマー・龍登が担当、実写で制作されたMVには、Crab 蟹 ClubのKumoHanaと、今作コンポーザーを手がけたサウンドプロデューサー・うつつ。が登場。
黒と白、光と影、本音と建前。相反しながらも切り離すことのできない二つの感情が、「自分」という一つの存在の中でぶつかり合う姿を描いている。
さらに8月9日(日)には、下北沢Flowers Loftにて、YANK pre. 2MAN live『HYPER REVENGE Vol.2』を開催。
YANKとCrab 蟹 Clubによるツーマンライブに、indoor cats.がオープニングアクトとして出演する。
■リリース情報:
Crab 蟹 Club
「SOUND ONLY」
作詞:KumoHana
作曲:うつつ。/KumoHana
編曲・サウンドプロデュース:うつつ。
2026年7月29日(水)配信リリース

■ライブ情報:
YANK pre. 2MAN live『HYPER REVENGE Vol.2』
日程:2026年8月9日(日)
会場:下北沢Flowers Loft
開場/開演:19:00/19:30
出演:YANK、Crab 蟹 Club、indoor cats.(O.A.)
チケット:前売3,000円/学割2,500円/当日3,500円(各別途1ドリンク600円)

■Crab 蟹 Club プロフィール:
KumoHana(Vo./Gt.)、房治郎(Gt.)、ナガオカ(Ba.)、龍登(Dr.)からなる4人組覆面バンド。
2021年に突如音楽シーンに現れ、ソーシャルメディア由来の感性を背景に、エッジなサウンドと、諦念や焦燥をにじませるメロディー、物語性のある歌詞世界で独自の支持を広げてきた。
2024年2月には下北沢Flowers Loftで初のワンマンライブ『幾星霜』を開催。その後も自主企画『蟹 ba リズム』、1st LIVE TOUR『惑星間航行』、2026年の東阪ライブツアー『再接続』などを通じてライブ活動を本格化させている。
音源・映像・ストーリー・ライブを横断しながら、一つの濃密な作品世界を立ち上げていくことを真骨頂とする。
