(初出:23/03/08)
昨年は、書籍出版や個展の開催など多岐にわたる活動を行っていた、xiangyu(シャンユー)。
そのxiangyuが3月8日、デジタルシングル「かたっぽshoes」をリリースした。
この楽曲は、高速道路にかたっぽだけ落ちている靴たちの、ランウェイなのかもという思いをダンスミュージックに乗せた中毒性の高い曲となっている。
今作も前作に引き続き、作曲・サウンドプロデュースはGimgigam(ギムギガム)が担当。
なお3月24日には、恵比寿KATAでxiangyu主催のツーマンライブ「bump!」が開催される。
xiangyuの自主企画イベントとしては、2020年8月の<香魚荘#02>以来約2年半ぶりの開催で、第1弾対バンアーティストとして注目のエレクトロ・バンド“gato”を迎えて行われる。
■xiangyu コメント:
“高速道路にかたっぽだけの靴が落ちてるのはなんでだろう? スニーカー、サンダル etc…。
何がどうなってここに片方だけでいるのかわからない多くの靴たち。
もしかすると高速道路はかたっぽ靴たちが輝くランウェイなのかも。”
■Gimgigam コメント:
”xiangyuとダンスミュージック、あるいはハウスミュージックについてに向き合った結果「かたっぽshoes」が出来ました。
高速道路になぜかたっぽだけ靴が落ちているのか? その着眼点とそれを曲に落とし込むxiangyuのセンスがおもしろいです。”
■リリース情報:
xiangyu
「かたっぽshoes」
Lyrics by xiangyu
Music by gimgigam
Stem Mastering by 向 啓介
▽配信リリース:
https://orcd.co/xiangyu_abandonedshoes
※リリース日:2023年3月8日(水)
■xiangyu ライブ情報:
日程:2023年3月24日(金)KATA (LIQUIDROOM2 F)
時間:OPEN 19:30 / START 19:30
チケット:自由一般¥3,000(税込/別途ドリンクオーダー)
出演:xiangyu / gato
■xiangyu プロフィール:
2018年9月からライブ活動開始。 日本の女性ソロアーティスト。読み方はシャンユー。 名前は本名が由来となっている。Gqom(ゴム)をベースにした楽曲でミステリアスなミュージックビデオも公開中。2019年、5月22日に初のEP『はじめての○○図鑑』をリリース。
また、xiangyuとファッションブランドPERMINUTEのデザイナー半澤慶樹で主宰する川のごみから衣装を創作するプロジェクト“RIVERSIDE STORY”では、渋谷川編と題し2022年9月に初の個展を恵比寿KATAにて開催するなど、音楽以外でも元々活動しているアートやファッション、映画への出演など、垣根を超えた活動を行っている。
今年2022年の7月16日からはxiangyu自身が主演・主題歌を担当した、映画『ほとぼりメルトサウンズ』が新宿のK’s cinemaより順次、全国公開。また、11月25日には初の書籍「ときどき寿」を小学館から発売している。
■Gimgigam(ギムギガム) プロフィール:
東京在住、気鋭の音楽プロデューサー。16歳の時、父親に勧められて聴いたLed Zeppelinに影響を受けギターを始める。 高校時代から作曲を始め、バンド活動に勤しむがバンドの解散を機に ソロでの活動を開始。ファンク、ハウス、トライバル、ロック、R&B、レゲエなど 様々なジャンルを取り入れており、2021年11月にサウンドプロデュースを手掛けた Tina Moon「Chicken Street」は各方面で評価されるなど、今非常に注目を集めている。