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特別企画展「弥生の巨大集落」 朝日遺跡は、推定面積80万㎡にも及び、全国でも有数の規模を誇る弥生時代の集落遺跡です。 このような巨大集落は、弥生時代中期に日本列島の各地に現れ、地域の中核的な集落として発展しました。 本展覧会では、大阪府の池上曽根(いけがみそね)遺跡、奈良県の唐古・鍵(からこ かぎ)遺跡という近畿地方を代表する巨大集落を取り上げ、集落の成り立ち、そこで行われた生産活動や交流について紹介します。 朝日遺跡との比較を通して、弥生時代にどのようにして巨大集落が出現したのか、その背景を紐解いていきます。 この機会に皆様の御来館をお待ちしております。 |
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☆特別企画展「弥生の巨大集落」 ■会期:10月23日(土)~12月19日(日) ■場所:あいち朝日遺跡ミュージアム(愛知県清須市朝日貝塚1) ■みどころ:・大阪府の池上曽根遺跡、奈良県の唐古・鍵遺跡という、国の史跡に指定されている近畿地方の代表的な弥生集落の出土品を展示・解説します。 ・ 石包丁や石剣などの石器製作とその原材料、青銅器の鋳造(ちゅうぞう)など、弥生時代の巨大集落で行われたものづくり、他地域との交流の実態について解説します。 ・ 両遺跡では、弥生時代中期に建設された巨大な掘立柱建物(ほったてばしらたてもの)の存在が注目されました。これらの巨大建造物について、集落の祭祀(さいし)の場としての役割を明らかにします。 ・ 会期中の土・日・祝日には、土器づくり、石器づくり、鳥形紙飛行機などの体験プログラムを実施するほか、10月30日(土)には外部講師を招いての講演会を開催します。 ☆関連イベント「古代体験プログラム」 ■日程:10月2日(土)から12月26日(日)までの土・日・祝日 ■時間:午後3時から(各日1回開催) ■場所:あいち朝日遺跡ミュージアム 本館・体験学習室(愛知県清須市朝日貝塚1) ■内容:10月=おうちで焼ける!土器づくり(所要時間60分、教材費1000円) 11月=磨製石器づくり(所要時間60分、教材費500円) 10月=鳥形紙飛行機を飛ばそう(所要時間60分、教材費300円) ■定員:各回先着5人 ■体験料:教材費1000円 ※あいち朝日遺跡ミュージアム観覧料=一般個人300円、他 ■募集期間:当日ミュージアム窓口で受付(事前予約はできません。) ■その他:詳細HP参照 |
URL: |
https://aichi-asahi.jp/exhibition/827/ |
※急遽中止、内容変更、費用が必要な体験もあります。詳細は運営元HPをよくご確認ください。
※終了・締め切ったイベントは参考情報として掲載します
※「ふるさと納税」は内容・金額が変更となる場合があります。詳細は各HP参照