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※応募締切 【昭和村(福島)】(からむし織第30期体験生|令和5年度)

内容:
「からむし織」は、からむし(苧麻)という植物の繊維を素材とした織物で、かつては日本各地で織られ献上布として納められた貴重な布です。
その品質は、吸湿性、速乾性に富んだ肌触りの良さを持ち、夏衣としては最高級の品質と評価されています。
昭和村は、上布用高品質のからむし栽培地で、途切れることなくからむし栽培技術を伝承してきました。
栽培から織りに至るほとんどの工程を手作業に頼る伝統文化は、山村にひっそりと息づき、先人達の想いを紡ぎ、心を織り続けています。
その「からむし織」の一連の工程と山村生活を通じて、村人との交流を深め、 昭和村の生活文化を知っていただくことを目的とする、からむし織第30期体験生を募集します。
備考:
■実施日程:2023(令和5)年5月8日から2024(令和6)年3月31日までの約11ヶ月間
※期間中の平日=午前9時から午後5時まで体験
(休憩は正午から1時間。また体験内容により、開始時間が早まります。土日に体験がある場合は休日振り替え)
※休日=土日祝日及び夏期休暇・冬期休暇等
■応募締切:2022(令和4)年10月31日(月)まで
■場所:福島県大沼郡昭和村
■内容:からむし(畑から織までの一連の工程)山村生活体験
■対象:からむし織と山村生活に関心があり、心身ともに健康で、体験期間中村の各種行事に積極的に参加することができる2023(令和5)年4月1日現在の年齢が満18歳以上の方。
性別、織り経験の有無は問いません。
■体験上の条件:
・本村に住民登録をしていただきます。
・体験中の宿泊は、原則村有施設での共同生活(個室)となります。
・村の方針に従って体験していただきます。
■各種経費
・体験に関する費用
 体験に必要な繊維などの材料、各種講習受講料は村が負担します。
 ※郷土料理体験の梅漬けづくりや、裁縫教室等を除く。
 織機(高機)などの織道具は村の備品を利用していただきます。
・生活費について
 食費・ガソリン代等は体験生の自己負担となります。
 光熱水費、燃料費(灯油等)については村が負担します。
 国民健康保険、国民年金=加入が必要となった場合の保険料は、体験生の自己負担となります。
・体験期間中の体験に起因する身体的な傷害については、村が加入する傷害保険の範囲内で対応します。
■定員:5名
■募集期間:10月1日(金)から10月29日(金)まで
■その他:体験修了後も、からむしをテーマとした調査研究、技術習得などを希望する方には、最長で3年間、からむし織研修生(手当有り)として引き続き村内に在住できる制度があります。
■その他:詳細=下記URLリンク先HP参照
URL:
https://www.vill.showa.fukushima.jp/procedure/3313/

※急遽中止、内容変更、費用が必要な体験もあります。詳細は運営元HPをよくご確認ください。
※終了・締め切ったイベントは参考情報として掲載します
※「ふるさと納税」は内容・金額が変更となる場合があります。詳細は各HP参照

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