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かつては日本各地で織られ、献上布として納められた貴重な布「からむし織」。 その品質は、吸湿性、速乾性に富んだ肌触りの良さを持ち、夏衣としては最高級の品質と評価されています。 からむし(苧麻)という、植物の繊維を素材としたこの「からむし織」。 上布用高品質のからむし栽培地である昭和村では、途切れることなく、からむし栽培技術を伝承してきました。 栽培から織りに至るほとんどの工程を手作業に頼る伝統文化は、山村にひっそりと息づき、先人達の想いを紡ぎ、心を織り続けています。 この「からむし織」の一連の工程と山村生活を通じて、村人との交流を深め、 昭和村の生活文化を知っていただくことを目的とする、「からむし織第31期体験生」が、10月31日(火)まで募集しています。 |
備考: |
■実施日程:2024年5月7日から2025年3月31日までの約11ヶ月間 ※期間中の平日=午前9時から午後5時まで体験 (休憩は正午から1時間。体験内容により開始時間に変動があります。土日祝に体験がある場合は休日を平日に振り替え) ■応募締切:2023年10月31日(火)まで ■場所:福島県大沼郡昭和村 ■内容:「からむし織第31期体験生」 からむし(畑から織までの一連の工程)山村生活体験 ※詳細HP参照 https://www.vill.showa.fukushima.jp/procedure/3313/ ■対象:からむし織と山村生活に関心があり、心身ともに健康で、体験期間中村の各種行事に積極的に参加することができる2024(令和6)年4月1日現在の年齢が満18歳以上の方。性別、織り経験の有無は問いません ■体験上の条件: ・昭和村に住民登録をしていただきます ・体験中の宿泊は、原則村有施設での共同生活(個室)となります ・村の方針に従って体験していただきます ■各種経費 ・体験に関する費用 体験に必要な「からむし」などの材料や光熱水費は村が負担します ※梅漬けの材料や陶芸等の体験経費は個人負担になります 織機(高機)などの織りの道具は村の備品を利用します ・生活費について 宿舎の光熱水費や灯油等の燃料費は村が負担します ※食費やガソリン代、日常の消耗品等は個人負担になります 国民健康保険、国民年金=加入が必要となった場合の保険料等は個人負担になります ・体験期間中の体験に起因する身体的な傷害については、村が加入する傷害保険の範囲内で対応します ■定員:5名 ■募集期間:10月31日(火)まで ■その他:応募にあたっては、選考があります ■詳細=下記URLリンク先HP参照 |
URL: |
https://www.vill.showa.fukushima.jp/procedure/3313/ |
※急遽中止、内容変更、費用が必要な体験もあります。詳細は運営元HPをよくご確認ください。
※終了・締め切ったイベントは参考情報として掲載します
※「ふるさと納税」は内容・金額が変更となる場合があります。詳細は各HP参照