(初出:22/03/18)
LAの現役大学生シンガーソングライター・DedachiKentaが、5月27日公開される映画「20歳のソウル」主題歌を担当することが発表された。
DedachiKentaは、先日、自身のYouTubeチャンネル「Kenta’s Journal」にて、メジャーデビューと活動名義の変更をアナウンスしたばかり。
2018年に渡米し、これまでLAと日本を拠点にインディーズシーンで活発に活動してきた、DedachiKenta。
昨年リリースした楽曲がSpotifyのViral Hitsにランクインするなど注目を集めてきたが、満を辞してこの4月、EPICレコードジャパンよりメジャー第一弾シングルをリリース、DedachiKentaあらためKenta Dedachiとして新たなスタートを切ることになった。
今回発表された映画の主題歌「Jasmine」は、その直後に届けられる新曲として話題を呼びそうだ。
映画「20歳のソウル」は、音楽に人生を捧げた一人の青年と吹奏楽部の絆が生んだ、希望と感動の実話を映画化した作品。千葉県船橋市立船橋高等学校に代々受け継がれ、市船を勝利へ導く神応援曲としてSNS上でも話題となった応援曲「市船soul」。その「市船soul」を作曲し、20歳という若さで、病気で短い人生の幕を閉じた浅野大義のストーリー。映画では、注目の若手俳優・神尾楓珠が主人公・浅野大義を演じ、佐藤浩市、尾野真千子をはじめとする豪華俳優陣がアンサンブルを奏でる。
Kenta Dedachiとして担当した主題歌「Jasmine」は、映画の中でも印象的に流れる浅野大義のもう1曲のインストゥルメンタル「Jasmine~神からの贈り物~」にオマージュを捧げ、書き上げた楽曲。情熱を込めた歌には、力いっぱい生き抜いた浅野大義のソウルが宿り、胸を打つバラードに仕上がっている。
■Kenta Dedachi コメント:
”「Jasmine」は大義くんが遺した曲をベースに、映画の劇伴を手がけているサウンドプロデューサーのKOSENさんと二人でつくらせていただきました。もとのメロディーが素晴らしかったので、作業を始めた時からたくさんアイデアが出てきたのを覚えています。映画を観て、曲の広がりと歌詞を考える中で、大義くんの音楽に向けられた情熱を一人でも多くの人に伝えられたらいいなと思いました。コロナ禍で多くのことが思い通りに行かなかったり、なかなか希望が持てない生活が続いていますが、周りの人への愛情を忘れず、ひたむきに自分の夢や目標に立ち向かい、そして未来への希望に溢れた大義くんの姿を見て、僕自身もたくさん励まされました。こうして大義くんの音楽の一部になれたことが本当に嬉しいです。”
今楽曲「Jasmine」は、メジャー第一弾シングルに続いてのリリースが決定している(詳細後日発表)。
なお3月24日(木)、東京Veats Shibuyaにて初の東京ワンマンライブ”Transit Jam”を開催予定。
Kenta Dedachiとしての今後の活動に注目が集まる。
■LIVE Information(初の東京ワンマン公演):
DedachiKenta Tokyo first one man live “Transit Jam”
・日程:2022年03月24日(木) open/start 18:30 / 19:00
・会場:Veats Shibuya
・席種・料金:全自由 ¥4,000-(税込)
※ドリンク代別・整理番号付き
一般チケット販売中:
ぴあ:https://w.pia.jp/t/dedachikenta-t/
イープラス:https://eplus.jp/dedachikenta/
ローソン:https://l-tike.com/dedachikenta/
■Kenta Dedachi(ex-DedachiKenta) Profile:
ロサンゼルスの現役大学生、22歳のシンガーソングライター。YouTubeのカバー動画が世界中の音楽ファンの間で話題を呼び、18歳の夏に渡米。LAと日本とを往復しながら制作された1stアルバム『Rocket Science』はボーダレスな次世代のポップスとして高い評価を得る。4月リリースのメジャー第一弾シングル(EPICレコードジャパン)よりDedachiKentaあらためKenta Dedachi名義での活動をスタートさせる。
▽オフィシャルTwitter:
https://twitter.com/DedachiKenta
▽オフィシャルYoutube Channel:
https://www.youtube.com/channel/UCzzhdomxDIaunsCtFuPWEiA