(初出:22/07/01)
子どもたちが外で元気に遊ぶことを応援するプロジェクト「PLAY ACTIVE!」を展開するフマキラー株式会社は7月1日(金)、その一環として、応援大使を務めるももいろクローバーZの名曲『走れ!』をリメイクしたMV『走れ!-PLAY ACTIVE!2022 ver.-』を、YouTubeで公開した。
『走れ!-PLAY ACTIVE!2022 ver.-』は、自由に外で遊べない時期もあった子どもたちがももクロのメンバーといっしょに、『走れ!』の歌詞のように止まらない笑顔で力いっぱい走る姿が収められ、ももクロのメンバーも満面の笑顔を見せる、明るく希望に満ちたMVとなっている。
「ももフマ大運動会」と題し、千葉県袖ケ浦市の東京ドイツ村で行われたMVの撮影には、小学1年生から6年生までの約100名の子どもたちが参加。
ももクロのメンバーとともに、障害物競走や全員参加リレーなど様々な競技を元気に楽しく行い、その自由に走り回る様子を撮影した映像を『走れ!』の楽曲に乗せた1本のMVとして完成させた。
なお7月3日、BS日テレにて、「ももフマ大運動会」に密着した特番「PLAY ACTIVE!ももクロと走れ! 密着!ももフマ大運動会!」が放送される。
■「走れ!2022プロジェクト」特設サイト:
https://fumakilla.jp/playactive/hashire2022/
■MV「走れ!-PLAY ACTIVE!2022 ver.-」概要:
タイトル:走れ!-PLAY ACTIVE!2022 ver.-
出演 :ももいろクローバーZ、小学1年生~6年生までの約100名の子どもたち
公開日 :2022年7月1日(金)
内容:ファンの間で神曲と呼ばれてきた「走れ!」のミュージックビデオを、ももクロと子どもたちが外で楽しく遊ぶ様子をもとに完全オリジナルで撮影。タイトル通り、みんなが元気に走っている様子は必見。
■MV撮影・イベントエピソード
6月ということもあり当日までは雨予報が続いていたなか、当日は朝から太陽が見え、まさに運動会日和。
推しメンごとに4チームに分かれた子どもたちは、少し緊張した様子でメンバーの登場を待っている。
ももクロの4人がステージに登場すると、普段よりも近くで見るメンバーに子どもたちは大興奮!
リーダー百田が代表で開会宣言をし、「ももフマ大運動会」がスタート。
第一種目の障害物競争では、近くでももクロが応援するなか、子どもたちは一生懸命網をくぐったり、馬の乗り物に乗ってゴールを目指した。
第二種目のパラバルーンは、初めてのももクロとの共同作業。
メンバーが司令塔となり、タイミングを合わせてボールを高く飛ばす。
競技の休憩中には、当日がももクロメンバー玉井のお誕生日だったため、参加してくれた子どもたちからの寄せ書きをプレゼントするサプライズも。
最終種目の全員リレーでは、子どもたちが頑張ってアンカーのももクロまでバトンをつなぎ、見事リーダー百田が1位でゴール。
なかなか見ることのできない4人の全力疾走に、子どもたちも全力で応援した。
全ての競技が終了し、最後はMVの要となる、全員での「走れ!」。
普段から振り付けを担当しているAnna先生の指導のもと、今回バージョンの振り付けをみんなで練習し、ももクロの歌唱にあわせて、全員で「走れ!」を披露。
太陽が照らす中での盛りだくさんの運動会となったが、最後にはチームごとに記念撮影をし、子どもたちの笑顔が止まらない運動会となった。
■ももいろクローバーZインタビュー
――――イベントやMV撮影の感想を教えて下さい。
玉 井:「PLAY ACTIVE!」というテーマにふさわしいイベントだなって思いましたし、この歳になると体を動かして外で遊ぶということ、なかなかないなと思ったので、すごく童心に返った気持ちになりました。
高 城:でも、みんなで運動会が終わったあと、私たちは、「クタクタだね。懐かしいな、この感じ」なんて言っていたんですけれども、外で子どもたちがずっとはしゃいで、元気に「ももクロちゃーん」とか、「バイバーイ」とかやってくれていて、遊んでいたので、あらためて子どもってパワフルでエネルギッシュで、逆にすごく私たちが今回元気をもらえたなっていう感じはしました。
百 田:体力の差、感じたよね?
高 城:歳を感じたね。
佐々木:さすがにね。
高 城:あと、子どもたちが無邪気に遊んでいる姿を見て、親ってこういう気持ちなんだろうなと思ってしまう自分が歳を取ったなと思いました(笑)。
佐々木:でも、みんな、今日初めて会った子たちばかりだったのに、チームワークがすごく生まれていて、チーム対抗でやるというのもあって、みんなの仲良くなるスピードとかも子どもたちから学ぶことはたくさんあるなとすごく感じました。
――――久しぶりにファンの方と触れあえる撮影でしたがいかがでしたか?
佐々木:久しぶりだったね、本当にふれあえるイベントはね。
高 城:今の子たちって本当にしっかりしていて、私たちが子どものころってこんなにちゃんと人としゃべれたかなと思っていたのと、子どもたちが、終わったあとに、「またももクロちゃんに会いに来るからね」とすごく言ってくれたのがうれしいなって、こういう子たちがもっと大きくなっても私たちと遊んだ日を忘れないでいてほしいなと思いました。
佐々木:みんなも感染対策にたくさん協力してくれて、消毒だったり、ちゃんとお友達の間を取ってということをすごく守って参加してくれて、最後までみんなで楽しくやりきることができたので、本当にみんなの協力があってのことだなと思います。
百 田:ありがとうございます。
――――本日の運動会では百田さんチームの優勝でしたが、感想を教えて下さい。
百 田:チーム対抗戦というのが、いつもチーム対抗戦ってなると、チームなんですよ、私たちは。
玉 井:同じチーム。
高 城:そうそう。
佐々木:なかなか4人で遊んでいても。
高 城:ないね。
佐々木:チームに分けられないというか、少なくて。
百 田:そうなんです。でも、ここはリーダーとして。
玉 井:おー?
佐々木:かなちゃんの実力ではないと思います。
玉 井:私もそう思う。
佐々木:かなちゃんチームのみんなが頑張ったからだと思う。
玉 井:リレーも抜かしていったわけではないし、1位でバトンもらったのを現状維持。1位を維持したままゴールしただけ。
百 田:すごい言うじゃん。
高 城:かなちゃんのおかげではない。
玉 井:ではない。
百 田:確かに、みんなの力のおかげで最後に一番おいしいゴール。
一 同:(笑)
玉 井:超おいしかったよね。
高 城:おいしかったよね。
佐々木:あれだったら、あーちゃんでも1位でゴールできたかもしれない。
百 田:確かにね。でも、気持ち良かったです。(笑)
高 城:リベンジしたいです。
百 田:またやりましょうね、またやりましょう。
――――ファンの間で神曲と言われる『走れ!』のMV撮影でもありましたが、この曲に込めた想いやメッセージを教えて下さい。
佐々木:『走れ!』という曲は、もう10年以上前の曲になるので、あのライブで歌ったなとか、この場所で歌ったなとか、たくさんの思い出が詰まっている一曲なんですけれども、また今回こうやって小さい子たちと一緒に歌ったりとかアレンジがされていたりして、『走れ!』という曲にまた新たな私たちとしても思い出ができて、すごくうれしいですし、この曲がまた小さい子たちにも響くような元気が出る一曲になったのではないかなと思います。私たちも、より大好きな一曲になりました。
百 田:本当に今回はみんなの声も、私たちだけではなくて子どもたちの声も入っているということで、また新しい『走れ!』が完成しました。『走れ!』はメジャーデビュー曲『行くぜっ!怪盗少女』のカップリング曲なので、PV、MVというものがないんですね。だから、今回こうして新たにこのタイミングでつくらせていただけたことがすごくうれしいと思いますし、新鮮な新しい『走れ!』を皆さんにお届けできたらと思います。
玉 井:この『走れ!』という曲は私たちのライブ会場でも、より一体感がすごく生まれる曲で、振りもそんなに難しいものではないので、みんなで老若男女を問わずに踊れるというのも特徴の一つです。今回は12年の時を経てニューバージョンにアレンジしたものでMVをつくったんですけれども、子どもたちの元気なフレッシュさが新たに加わって、みんなでダンスをしたり、みんなの歌声が入ってたり、まだまだ変化し続けられる曲だなと私たち自身も感じました。
百 田:『走れ!』を歌っていたときって、それこそ私たちも学生時代で、すごくフレッシュな『走れ!』をお届けしていたかなという感じなんですけれども、年々、雰囲気も変わってくるんですよね。
玉 井:変わってくる。
百 田:それを今回また引き戻してもらった感じもね。
佐々木:フレッシュにね。
百 田:すごい新鮮でした。
高 城:私たちにとって思い入れのある楽曲の一つ、『走れ!』というのが今回またみんなでPVを撮ったり踊ったりすることで、また一つ思い入れっていうか、『走れ!』がより濃くなったな、濃い一曲になったなという気はしているんですけれども、歌詞の内容的にも躍動感のある、つい走り出したくなるような、思ったらすぐ行動しなければとかなど、に意味が込められていたりもするので、誰かにとって頑張れるきっかけ、動き出すきっかけになったらいいなと思いました。
<特別番組 概要>
タイトル :PLAY ACTIVE!ももクロと走れ! 密着!ももフマ大運動会!
出演 :ももいろクローバーZ
放送日 :2022年7月3日(日)14:00~
放送情報 :BS日テレ
番組概要 :
子どもにも大人気の国民的アイドル ももいろクローバーZ。そんなももクロと、子どもたちが外で元気に遊ぶ「走れ!2022プロジェクト」が、千葉県袖ケ浦市にある東京ドイツ村で“ももフマ大運動会”を開催。子どもたちとももクロが走る! 子どもたちとももクロが協力する! 大盛り上がりの1日にカメラが密着。さらに、ももクロの名曲「走れ!」のミュージックビデオを子どもたちと一緒に作るプロジェクトも進行。
晴天の中、一生懸命走るももクロと子供たちの姿をご覧ください。
■楽曲『走れ!』について:
2010年にリリースされた『走れ!』は、ももいろクローバー初期の名曲で、ファンの中では神曲とされている楽曲。2011年には映画「モテキ」で使用され、2017年にはテレビ CMで使われるなど、ファン以外の知名度も高い。
■「PLAY ACTIVE!」プロジェクトについて:
フマキラーでは、子どもたちが外で元気に遊ぶことを応援するプロジェクト「PLAY ACTIVE!」を通じて、悪い虫や細菌・ウイルスに負けず、夢に向かってアクティブに生きる子どもたちを応援します。
※遊ぶ時は、手洗いやうがいを心がけましょう。