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【ライブ】Stray Kids、計6万人動員、大規模ワールドツアー日本公演6公演を完走!

撮影:田中聖太郎

(初出:22/07/29)

今年3月リリースしたMini Album『ODDINARY』が米ビルボード「ビルボード200」で1位を記録するなど、全世界から注目を集める“次世代No.1ボーイズグループ”Stray Kidsの、ワールドツアー日本公演6公演が、大盛況のうちに終了した。

世界11都市21公演を巡る大規模ワールドツアーの日本公演「Stray Kids 2nd World Tour “MANIAC” in JAPAN」は、先行予約段階から会場キャパシティの何倍もの応募が殺到、全公演が一般発売後5分でソールドアウト。

見切れ席まで全て完売、入手困難を極め、プレミアライブとなった日本公演は、最終的に全6公演で計6万人を動員した。

7月27日(日)、超満員の東京・国立代々木競技場第一体育館には、アメリカツアーの成功でさらに成長したStray Kidsが「MANIAC」とともに登場。

撮影:田中聖太郎

画面越しではなくリアルなメンバーの姿に会場は大興奮、「VENOM」、「Red Lights」と、米ビルボードNo.1 に輝いたAlbum『ODDINARY』の強力な楽曲たちが続く。

すさまじい熱気に包まれる中、Stray Kidsは、「Thunderous」、「God’s Menu」などMVのYouTube再生回数が億越えを記録している代表曲たちをド派手な演出の中、生バンドでパフォーマンス。

ビルボードジャパンのチャートにて3冠を獲得したJAPAN 2nd Mini Album『CIRCUS』から最新曲「CIRCUS」、そしてメンバーからSTAY(Stray Kidsのファンの呼称)へのサプライズで「Your Eyes」を熱唱。

撮影:田中聖太郎

メンバー紹介曲の「FAM」や、「MIROH」で会場が1つになると、エンディングMCでは、会場、そしてライブビューイングやオンラインでも視聴している全てのSTAYへの感謝を日本語でメンバー1人ずつ丁寧に伝えた。

撮影:キセキミチコ

リノは、「もっと努力してまた会いに来ます、待っていてくださいね!」そして、「まだ食べていないプリンは僕が食べに行くよ!」とプリン好きのリノらしくコメント。ハンは、「STAYは大切な存在です。」、「そしてSTAYは忘れたくない人、忘れちゃダメな人…!」と映画『君の名は。』の名言をもじって茶目っ気たっぷりにと伝えた。

撮影:キセキミチコ

末っ子アイエンは、「みなさんの心の中に大切な人として記憶してもらうために、これからも頑張ります!」と話し、フィリックスは「みなさん1人1人との時間を忘れないために胸に刻みました。一緒に過ごした夏が良い思い出になりました。」と想いを伝えた。

リーダーのバンチャンは「STAYのみなさんに僕たちができることは音楽だけだと思います。これからも愛してください。」とこれからもアーティストとして音楽を届けていく決意を語った。

撮影:キセキミチコ

ヒョンジンは、「みんなと同じ時間を同じ空間で過ごすことができて、とても幸せでした。」と伝え、スンミンは、「STAYに囲まれて素敵な時間でした。STAYの前だといつまでも幸せな気持ちで歌うことができます。」と、ボーカリストとしての気持ちを伝えた。

撮影:キセキミチコ

チャンビンは、「次いつ会えるかわからないけれど、みなさんと僕たちなら、いつでも会える気がします。」と、STAYと必ずまた会う約束をして締めくくった。

撮影:キセキミチコ

ライブは全27曲を披露し、Stray Kidsの日本公演「Stray Kids 2nd World Tour “MANIAC” in JAPAN」は、大盛況のうち幕を閉じた。

Stray Kidsは先日、公式YouTubeチャンネルの登録者数が1,000万人を突破。これは、K-POPボーイズグループ史上3組目の快挙であり、そしてK-POP第4世代と呼ばれる若手グループとしては、初となる記録となった。

さらに、Stray Kidsは米ビルボード主催の、世界中のファン投票によってファンダムの強さを競いあう「Billboard’s Fan Army Face-Off 2022」にて堂々の1位に輝いたばかり。勢いを増す彼らの活躍から、いよいよ目が離せない。

撮影:田中聖太郎写真事務所

■Stray Kids 2nd World Tour “MANIAC” in JAPAN
2022年7月27日(水) 国立代々木競技場第一体育館

  1. MANIAC
  2. VENOM
  3. Red Lights
  4. Easy
  5. ALL IN
  6. District 9
  7. Back Door
  8. Charmer
  9. Lonely St.
  10. Side Effects
  11. Thunderous
  12. DOMINO
  13. God’s Menu
  14. CHEESE
  15. YAYAYA + ROCK
  16. Waiting For Us
  17. Muddy Water
  18. CIRCUS
  19. Scars
  20. Your Eyes
  21. Hellevator
  22. TOP -Japanese ver.-
  23. Victory Song
  24. FAM
  25. MIROH
  26. Star Lost
  27. Haven

■2022年6月22日(水)発売
JAPAN 2nd Mini Album『CIRCUS』
▽CDご購入はコチラ :
https://straykids.lnk.to/jedEXr
▽配信はコチラ
https://straykids.lnk.to/dUnYQIRy
▽Stray Kids 『CIRCUS』 Music Video

▽特設サイトはコチラ :
https://www.straykidsjapan.com/circus/

■Stray Kids (ストレイキッズ):
2017年に韓国で放送されたサバイバル・リアリティ番組「Stray Kids」からデビューを果たしたJYP Entertainment所属のK-POPボーイズグループ。2018年3月にミニアルバム『I am NOT』でデビューを果たした彼らは、メンバー自ら作詞・作曲・プロデュースを手掛けるなど、非凡な才能をもったグループとして大きな注目を集め、2019年には異例の「新人賞 11冠」を達成した。同じく2019年、アジア、オセアニア、アメリカ、ヨーロッパを巡るワールドツアーをK-POPアーティスト最速クラスで敢行し、全13公演をソールドアウトさせた。日本では2019年12月に代々木第一体育館にて行われた『Stray Kids Japan Showcase 2019 “Hi-STAY”』で大きな成功をおさめ、2020年3月待望の日本デビューを果たす。2020年4月より日米韓をはじめ世界各国で同時公開されたアニメ「神之塔 -Tower of God-」のオープニング曲及びエンディング曲を担当するという異例のWタイアップを実施し、6月に発売したJAPAN 1st Single『TOP -Japanese ver.-』は、海外男性アーティスト史上4組目となるオリコン週間ランキング1位を獲得した。同じく、2020年の米TIME誌「The 10 Best Songs of 2020」に「Back Door」が、K-POPとして唯一ノミネートされ、日本でも「第35回日本ゴールドディスク大賞」にて「ベスト3・ニューアーティスト(アジア)」を受賞。さらに、2021年、世界中が熱狂したサバイバル番組「KINGDOM:LEGENDARY WAR」で堂々優勝を果たし、K-POPボーイズグループの新たな頂点に輝いた。2021年6月に韓国にて発表した配信シングル『Mixtape : OH』はビルボードのワールドデジタルソングセールスチャートで1位を獲得、同年8月にリリースしたアルバム『NOEASY』はJYP Entertainment制作のアルバムで史上初のミリオンセラーを記録。さらに今年3月にはMini Album『ODDINARY』が、K-POP史上3組目の快挙となる、米ビルボードのメインチャート「ビルボード200」で1位を記録、iTunesでは世界56の国と地域で1位を獲得するなど、今、全世界からの注目を集める“次世代No.1ボーイズグループ”。
“Stray Kids”というグループ名の“Stray”には、古い伝統や形式、システムを打ち破り、そこから抜け出すという意味が込められている。メンバー構成もバンチャンが中心となり選出するなど、セルフプロデュース能力も大きな魅力となっている。
▽Stray Kids JAPAN Official Site :
https://www.straykidsjapan.com

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