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【ライブ】菅田将暉、3年ぶりツアーを締めくくる自身最大規模の日本武道館公演完遂!

写真クレジット:上飯坂一

(初出:23/02/15)

2017年から本格的に音楽活動を開始し、音楽アーティストとしても注目される菅田将暉。

2019年リリースの「まちがいさがし」は各配信ストアにて1位を席捲し、ストリーミング3億回再生を突破。その年には『第70回NHK紅白歌合戦』への初出場を果たし、『第61回 日本レコード大賞』特別賞を受賞。2020年11月リリースの「虹」もストリーミング再生3億回を超え、音楽アーティストとしても大きな注目を集めている。

そんな菅田将暉の、2022年11月リリースされた『クワイエットジャーニー – EP』を引っさげて行われた3年振りとなるツアーの最後を締めくくる、自身最大規模1万人を動員したライブ「菅田将暉LIVE TOUR “クワイエットジャーニー” in日本武道館」が2月14日(火)、開催された。

オープニングSEとともにバンドメンバーと菅田将暉が登場。

写真クレジット:上飯坂一

神秘的な雰囲気の中、ツアータイトルにもなっている「クワイエットジャーニー」を披露。続けてオーディエンスの手拍子とともに「ゆだねたギター」と、バンドメンバーと作り上げた新作EP収録曲を歌唱。

「こんにちは菅田将暉です。そしてバンドメンバーKNEEKIDSです。まさかの日本武道館でございます。ありがとうございます。俳優業だとこれだけの人の前に立つことがなかなか無いので、とても不思議です。」
と、初の日本武道館でのライブを噛み締めた。

続いて披露したのは、「愛と右脳」、「りびんぐでっど」、そして「キスだけで」では、ステージセットに置かれたベッドやソファを使いながら、色気のあるパフォーマンスを披露。モニターにもその様子が映し出され、まるで部屋の中にいるような演出で魅了した。

写真クレジット:上飯坂一

そして初めてバンドセットでの有観客披露となる「虹」は、スタンドマイクを握りながら、目を閉じて噛み締めるように歌うその姿に、ストリングス隊も加わったその優しい音色に、オーディエンスは万雷の拍手を送った。

自粛期間中に制作した「ギターウサギ」、ライブオリジナルアレンジでソファに座りながらホームな雰囲気で披露された「まちがいさがし」に続いて、「見たこともない景色」を披露していると、「一回止めまーす」と演奏を中断させて割って入ってきたのはアルコ&ピースの平子祐希。

ツアー中はいつも映像でゲスト出演をしていたが、今回は平子先生として、生で菅田を歌唱指導。会場のボルテージを最大にして、「見たこともない景色」を披露した。

写真クレジット:上飯坂一

Vaundy提供の「惑う糸」、KNEEKIDSと共に作った「TONE BENDER LOVE」、そして菅田将暉の音楽活動をともに歩んできた「さよならエレジー」と披露し、会場は最高潮に。

「楽しませていただいています。夢見心地です。本当にありがとうございます。新しい曲をやろうかなと思います。Sundayカミデさんと作らせて頂きまして、ジャケットは岡山天音という俳優にお願いしました。凄い良い画を描いてくれました。今日皆さんが帰って、夜24時から聞けるようになっているので、どうぞよろしくおねがいします。」
というサプライズ告知で披露したのは、新曲「美しい生き物」。

写真クレジット:上飯坂一

ミドルテンポで哀愁ある楽曲で、会場を暖かい雰囲気に包みこんだ。最後は本編1曲目で披露した「クワイエットジャーニー」改めて演奏し、本編を終了させた。

写真クレジット:上飯坂一

そして再び登場したアンコールでは、THE HIGH-LOWSのカバー「日曜日よりの使者」歌唱中に「ゲスト呼んでもよろしいでしょうか。Creepy Nuts!」と、サプライズゲストで登場したのはCreepy Nuts。

「2020年に作って、3年かかってやっとです。お客さんの前での初披露が武道館というのもスペシャルだなと。」とR指定が会場を盛り上げ、ライブで初となる「サントラ」を披露した。

写真クレジット:上飯坂一

アンコールラストは「ゆらゆら」で締めくくり、「菅田将暉です。ありがとうございました。またこうやって集えるよう頑張ります。元気で!」と伝え、全21曲を披露し、ステージを降りた。

このライブ本編で初披露となった新曲「美しい生き物」は、あいみょんの楽曲プロデュース等も務め、「ワンダフルボーイズ」や奇妙礼太郎も所属する「天才バンド」で活動し、菅田も敬愛するSundayカミデがプロデュース。ジャケットイラストは、菅田と交流のある俳優・岡山天音が描き下ろした。

本日2023年2月15日0:00より配信開始されている。

■楽曲情報:
2023年2月15日(水)配信リリース
「美しい生き物」
作詞・作曲:菅田将暉、Sundayカミデ
編曲:Sundayカミデ
ジャケットイラスト:岡山天音
▽配信URL:
https://erj.lnk.to/YQypul

■「菅田将暉LIVE TOUR “クワイエットジャーニー” in日本武道館」セットリスト
M1 「クワイエットジャーニー」
M2 「ゆだねたギター」
M3 「ソフトビニールフィギア」
M4 「八月のエイリアン」
M5 「愛と右脳」
M6 「りびんぐでっど」
M7 「キスだけで」
M8 「虹」
M9 「ラストシーン」
M10 「つもる話」
M11 「ギターウサギ」
M12 「まちがいさがし」
-幕間舞台- ★ゲスト:アルコ&ピース 平子祐希
M13 「見たこともない景色」
M14 「惑う糸」
M15 「TONE BENDER LOVE」
M16 「さよならエレジー」
M17 「いいんだよ、きっと」
M18 「美しい生き物」
M19 「クワイエットジャーニー」
【ENCORE】
M20 「日曜日よりの使者」 ★ゲスト:Creepy Nuts
M21 「サントラ」 ★ゲスト:Creepy Nuts
M22 「ゆらゆら」

※ツアー情報:
「菅田将暉 LIVE TOUR 2022 “クワイエットジャーニー”」
2022年
10月28日(金) 大阪 Zepp Osaka Bayside
10月29日(土) 大阪 Zepp Osaka Bayside
11月5日(土) 北海道 Zepp Sapporo
11月6日(日) 北海道 Zepp Sapporo
11月11日(金) 福岡 Zepp Fukuoka
11月12日(土) 福岡 Zepp Fukuoka
11月18日(金) 東京 Zepp DiverCity TOKYO
11月19日(土) 東京 Zepp DiverCity TOKYO
11月25日(金) 愛知 Zepp Nagoya
11月26日(土) 愛知 Zepp Nagoya
12月3日(土) 宮城 SENDAI GIGS
12月4日(日) 宮城 SENDAI GIGS
2023年
2月14日(火)  東京・日本武道館 ※追加公演

■配信・CD情報:
菅田将暉 New EP
2022年11月9日(水)リリース
『クワイエットジャーニー – EP』
<収録曲>

  1. クワイエットジャーニー 作詞・作曲:KNEEKIDS/編曲:sooogood!・川口圭太
  2. ゆだねたギター 作詞・作曲:KNEEKIDS/編曲:タイヘイ
  3. 愛と右脳 (菅田将暉 + sooogood!) 作詞・作曲:KNEEKIDS/編曲:sooogood!
  4. 八月のエイリアン 作詞・作曲:KNEEKIDS/編曲:タイヘイ・川口圭太

※形態数:2形態

・初回生産限定盤
仕様:CD+Blu-ray(紙ジャケ仕様)
価格:¥4,900+税(税込¥5,390)
品番:ESCL-5725~6
<Blu-ray収録内容>
『菅田将暉 LIVE STREAMING VOL.2』
・セットリスト
1.クローバー/2.サンキュー神様/3.まちがいさがし/4.ギターウサギ/5.虹/6.糸/7.ベイビィ/8.TONE BENDER LOVE/9.Keep On Running/10.ソフトビニールフィギア/11.7.1oz/12.さよならエレジー/13.ラストシーン

・通常盤
仕様:CDのみ(初回紙ジャケ仕様)
価格:¥1,600+税(税込¥1,760)
品番:ESCL-5727

▽配信・CD購入URL:
https://erj.lnk.to/qUj0MB
▽ダイジェスト トレーラー


▽『ゆだねたギター』 Music Video

■菅田将暉 プロフィール:
1993年2月21日大阪府生まれ。2009年『仮面ライダーW』でデビュー。『共喰い』で第37回日本アカデミー賞新人俳優賞、『あゝ、荒野』で第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞などを受賞。同作により2017年度の映画賞を総なめし、若手実力派俳優として多方面で活動中。また、同年の活躍が評価され第68回 芸術選奨映画部門 文部科学大臣新人賞を受賞した。2017年から音楽活動を開始し、シングル「見たこともない景色」でデビュー後、「さよならエレジー」はLINE MUSICで2018年年間ランキング1位を獲得。2019年5月リリースの「まちがいさがし」は各所配信ストアにて1位を席巻し、オリコン週間デジタルシングルランキングで自身初の3週連続1位を獲得、ストリーミング再生3億回を突破。その年には『第70回NHK紅白歌合戦』への初出場を果たし、『第61回 日本レコード大賞』特別賞を受賞。2020年11月リリースの「虹」もストリーミング再生3億回超え。音楽アーティストとしても大きな注目を集めている。2019年1月期日本テレビ系ドラマ「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」に主演。2021年は映画「花束みたいな恋をした」「キャラクター」「キネマの神様」「CUBE」と4本の作品で主演を務めた。2022年は、フジテレビ系『ミステリと言う勿れ』、映画『百花』にて主演、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』、に出演した。今後の待機作に映画「銀河鉄道の父」(2023年5月5日(金)公開)、映画「ミステリと言う勿れ」(2023年秋公開)などがある。
▽菅田将暉 音楽OFFICIAL HP:
https://sudamasaki-music.com/
▽菅田将暉 OFFICIAL HP:
https://www.topcoat.co.jp/artist/suda-masaki/

音楽体験 ※記事|提供:ジェイタメ

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