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【リリース】amazarashi、Acoustic Liveより「僕が死のうと思ったのは」映像初公開! 18日にアルバム先行新曲リリース

(初出:23/10/14)

秋田ひろむを中心としたバンドamazarashiが10月25日リリースする、ニューアルバム「永遠市」。

その完全盤、初回盤に収録される、amazarashi Acoustic Live「騒々しい無人」より、「僕が死のうと思ったのは」の映像が公開された。

■amazarashi 『僕が死のうと思ったのは』 at acoustic Live 騒々しい無人


2023.10.13 18:00~ 公開

「僕が死のうと思ったのは」は2014年に中島美嘉に提供した楽曲で、アジアを中心に数多くのアーティストにカバーされるなど注目の作品。

今回公開されたのは、今年6月に一夜限りで行われたアコースティックライブ「騒々しい無人」にて、この楽曲が披露された映像。

フル映像は、10月25日にリリースされるアルバム「永遠市」の完全盤、初回盤に収録される。

また10月18日には、アルバム「永遠市」より先行で新曲「下を向いて歩こう」がリリースされることも、あわせて発表された。

「永遠市」
アレクサンドル・コルパコフ 袋一平訳『宇宙の漂泊者』より
光速を超えた宇宙探検から地球へ帰還し、地球の時間からおくれた者たち「相対性人」が暮らす町。

 音楽で生きてゆくと腹を括った瞬間があった。それは、そのころの僕にとっては、世間一般でいうところの”幸福”や”安定”との決別と同義だった。
 社会的に生きてゆく術も持たず、属する場所もない僕は、この星の人間ではないのだろうと感じていた。そんな僕が生きてゆくにはこの地球とは別の価値観を持つ他の世界を探す必要があると思われた。そしてそれを実現できる可能性があるとすれば、唯一音楽だけがその方法たり得ると考えた。僕にとっての探査機になり得ると。

 僕にできることは限られていた。というより、僕ができることで人の心を動かすことができるものは限られていた。孤独や疎外感、怒りを音楽にした。僕が望んでそうした部分もあるが、大半は人が褒めてくれる方へ、認めてくれる方へと導かれた気がする。少なくない共感者が僕らを見つけてくれた結果、僕の世間外れで独りよがりな音楽は不思議と社会性を帯びてきた。以前は居場所がなく疎外感を感じていたこの地球に「居場所がないと歌う」という居場所が与えられた。それはときに滑稽に思えたが、嬉しくもあった。戸惑いももちろんあった。その居場所に抗ってみたこともあったし迎合したこともあった。新しく出会うこの世界の住人と、相容れない思考と言葉をなんとか駆使し、この社会とコミュニケーションを図った。その過程がこのアルバムだ。

「これは映画 じゃなく生活」
『下を向いて歩こう』より

 僕はこの地球で再び生きてゆこうと試みている。
 amazarashi 秋田ひろむ

■リリース情報:
amazarashi
NEW ALBUM
「永遠市」
2023.10,25 Release.
▽予約はこちらから:
https://smar.lnk.to/WimwpV

▽特設サイト:
https://www.amazarashi.com/eternalcity/

・完全生産限定盤
[CD+Blu-ray(騒々しい無人 フル収録)+オリジナルトランプ+全曲セルフライナーノーツ、フルカラーブックレット、プレイパス封入]
価格:¥8,000+税 / 品番:AICL-4463~4465


・初回生産限定盤
[CD+DVD(騒々しい無人 フル収録)]
価格:¥6,000+税 / 品番:AICL-4466~4467

・通常盤
[CD]
価格:¥3,000+税 / 品番:AICL-4468

<収録曲>
Disc1[CD]
1.インヒューマンエンパシー
2.下を向いて歩こう
3.アンチノミー
4.ごめんねオデッセイ
5.君はまだ夏を知らない
6.自由に向かって逃げろ
7.スワイプ
8.俯きヶ丘

  1. カシオピア係留所
  2. 超新星
    11.クレプトマニア
    12.ディザスター
    13.まっさら

DISC2[Blu-ray]  ※完全生産限定盤は[Blu-ray]、初回生産限定盤は[DVD]が付属
◎amazarashi Acoustic Live「騒々しい無人」
ジュブナイル
たられば
隅田川
ロストボーイズ
リビングデッド
僕が死のうと思ったのは
季節は次々死んでいく
カシオピア係留所
そういう人になりたいぜ
ひろ
帰ってこいよ
さくら
馬鹿騒ぎはもう終わり
スワイプ
夕立旅立ち
アンチノミー

■ライブ情報:
amazarashi Live Tour 2023「永遠市」
https://apologies.jp/feature/eienshi

2023年11月1日(水)大阪・グランキューブ大阪(大阪国際会議場)
OPEN 18:00 / START 19:00
問い合わせ先:キョードーインフォメーション

2023年11月3日(金・祝)愛知・名古屋国際会議場 センチュリーホール
OPEN 16:00 / START 17:00
問い合わせ先:サンデーフォークプロモーション

2023年11月13日(月)北海道・カナモトホール (札幌市民ホール)
OPEN 18:00 / START 19:00
問い合わせ先:WESS

2023年11月25日(土)東京・東京ガーデンシアター
OPEN 16:00 / START 17:00
問い合わせ先:クリエイティブマンプロダクション

2023年11月30日(木)青森・リンクステーションホール青森 (青森市文化会館)
OPEN 18:00 / START 19:00
問い合わせ先:キョードー東北

2023年12月7日(木)福岡・福岡サンパレス
OPEN 18:00 / START 19:00
問い合わせ先:キョードー西日本

■amazarashi プロフィール:
青森県在住の秋田ひろむを中心としたバンド。日常に降りかかる悲しみや苦しみを雨に例え、僕らは雨曝だが「それでも」というところから名づけられたこのバンドは、「アンチニヒリズム」をコンセプトに掲げ、絶望の中から希望を見出す辛辣な詩世界を持ち、ライブではステージ前にスクリーンが張られタイポグラフィーや映像が映し出される独自のスタイルを展開する。
▽Official web:
http://www.amazarashi.com/
▽X(Twitter):
https://twitter.com/amazarashi_info
▽mobile モバイルサイト「apologies」 (スマートフォン、フューチャーフォン):
http://m.apologies.jp/

音楽体験 ※記事|提供:ジェイタメ

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