☆編集局注目記事はこちら☆

【リリース】うぴ子、新曲「カラス」に海外からも熱い視線!

(初出:24/03/20)

2020年コロナ禍より音楽活動を始め、SNS上で数々の社会問題をテーマにしたオリジナルソングを発表、話題となっているシンガーソングライター・うぴ子。

そのうぴ子が3月6日にインスタグラムへ投稿した新曲「カラス」のリール動画が、瞬く間に世界各国で視聴され、1週間で1000万回再生を超えるなど、注目を集めている。

動画には、世界各国から様々な言語で5000件を超える絶賛のコメントが寄せられ、各音楽配信サイトにも波及。

デビュー前にもかかわらず多くの国々で日々J-POPチャートの上位にランクインしている。

この現象にうぴ子は、
「ある日、羽根を負傷したカラスが群れから離れて不器用に飛ぶ様子が、当時の私と重なったんです。その時にこの曲を作ろうと思いました。私としてはこの曲は、聴く人に優しく寄り添うのではなく『まだくたばるには早すぎるだろ!?』と胸ぐらを掴んで激しく揺さぶっているイメージです。そんな曲が何故海外でウケるのか本当に不思議で」
と、驚きを隠せない。

さらに、
「今、私は年間3ヶ月ほど東南アジアを中心に世界各国で路上ライブ活動をやっているのですが、今回の “カラス” の世界への広がりをきっかけに、もっと色々な国へライブに行きたい」
と、意気込みを語った。

これまでにも、ネット上の誹謗中傷へのアンチテーゼを歌った「匿名の檻」、ロシア・ウクライナ戦争の早期停戦を訴える「世界中のライフル銃をギターに持ち替えたなら」など、数々の時事ニュースを曲にし、TikTok他、SNSで話題となってきた、うぴ子。

昨今、顔出し無しで活動するシンガーが多い中、極限まで顔面アップで撮影されたうぴ子の縦型動画は、キュートな見た目と野太い低音ボイスのギャップも話題となり、各種メディアで”令和の中島みゆき”と評されてきた。

「本当は私も顔は出さずに活動したいです。でも私の曲は歌声と共に表情で訴えないと伝わらないので」
と、SNS動画での表現に独自のポリシーを持つ、うぴ子。

TikTokを中心に、明るい“自己肯定ソング” に可愛い振り付けがSNSショート動画のトレンドの今、カメラを睨み、泥臭いメッセージソングを歌う、うぴ子の動画が、この先新たな潮流を生むのか注目が集まっている。

■うぴ子 OFFICIAL HP:
https://upiko.jp/

音楽体験 ※記事|提供:ジェイタメ

タイトルとURLをコピーしました