(初出:24/07/07)
7月6日(土)放送された、アイナ・ジ・エンドのBiSH解散後の1年を密着した特番「Venue101 Presents What is アイナ・ジ・エンド?」にて、新曲「Love Sick」が初パフォーマンスされた。
番組は冒頭、テレビアニメ『薬屋のひとりごと』エンディングテーマとなった「アイコトバ」のアカペラ歌唱からスタート。
特番ナレーションを務める森七菜の声を交え、BiSH解散後の1年間を密着したドキュメンタリー映像を挟みながら、楽曲「Love Sick」はパフォーマンスされた。
「Love Sick」テレビ初歌唱にあたってアイナ・ジ・エンドは、自身考案の振り付けを、ダンサーたちと披露。
また、アイナが作詞作曲を手がけた、ダークな世界観が際立つ「虹」では、自身がアイデアを出した150本のマイクが集まったセットの中で、迫力の歌唱を行った。
最後には、東京・渋谷にあるNHK屋上にて「きえないで」を生歌唱。
18歳のとき、何者でもなかったアイナが、“誰かに自分を見つけてほしい”という気持ちから、初めて作詞作曲をした想い入れのある曲で番組のエンディングを飾った。
番組「Venue101 Presents What is アイナ・ジ・エンド?」は、NHKプラスにて見逃し配信中だ。
■NHKプラス「Venue101 Presents What is アイナ・ジ・エンド?」:
https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2024070631181
なお、番組で初披露された新曲「Love Sick」は、7月26日(金)公開される映画『劇場版モノノ怪 唐傘』の主題歌で、同日配信リリースされることが決定した。
「Love Sick」のプロデュースは昨年リリースした「Red:birthmark」に続いて二度目となる、TK (凛として時雨)が務めた。
美しく儚い、それでいて攻撃的なサウンドとエモーショナルなメロディに、アイナ・ジ・エンドの叙情的な”叫び”が、聴く人の内面に渦巻く業と願いを掻き立たせるようなキラーチューンとなっている。
時を重ねるごとに躍進する、アイナ・ジ・エンドの今後に是非注目していきたい。
■リリース情報:
アイナ・ジ・エンド
新曲
「Love Sick」
2024年7月26日(金)配信
『劇場版モノノ怪 唐傘』主題歌
※『劇場版モノノ怪 唐傘』本予告