(初出:24/09/03)
緑黄色社会が、11月22日(金)公開される映画『六人の嘘つきな大学生』の主題歌を担当することが決定した。
映画『六人の嘘つきな大学生』は、2021年に刊行され、現在までに累計60万部を突破している浅倉秋成による同名の大ヒット小説が原作。
就職活動を舞台に、六人の登場人物の裏の顔が巧みに暴かれていく“密室サスペンス”要素と、明らかになってゆく六人の「嘘」と「罪」の真相がクライマックスで次々と伏線回収される“青春ミステリ”要素を、圧倒的なクオリティで掛け合わせ、大人気を博している小説を、監督・佐藤祐市と脚本・矢島弘一により実写映画化。
主人公・嶌衣織役の浜辺美波をはじめ、波多野祥吾役の赤楚衛二、九賀蒼太役の佐野勇斗、矢代つばさ役の山下美月、森久保公彦役の倉悠貴、袴田亮役の西垣匠、人気と実力を兼ね備えた六人が繰り広げる極上のミステリーサスペンスとなっている。
長屋晴子(Vo.)が作詞・作曲を手がけた、緑黄色社会の「馬鹿の一つ覚え」は、同映画のために書き下ろされた。
「何が本当で、何が嘘?」なのかわからない最終面接で、“謎の告発文”を発見、追い詰められていく六人を表現しているような歌詞と、映画のミステリー、サスペンス感を体現するような疾走感あふれるメロディーが印象的な楽曲となっている。
同曲「馬鹿の一つ覚え」を使用した映画『六人の嘘つきな大学生』最新予告映像は、YouTube(東宝MOVIEチャンネル)にて公開中だ。
■長屋晴子(緑黄色社会) コメント:
”今回、『六人の嘘つきな大学生』の主題歌のお話をいただけて率直にうれしかったです。
作品では様々な角度で“嘘”が描かれていると思いますが、私が思う“嘘”に対しての気持ちを曲にしたいなと思い、そこから着色をしていきました。”
■穴見真吾(緑黄色社会) コメント:
”ハラハラしたり、振り回されるような映画のアミューズメント感みたいなものが曲に出ると良いなと思い、フレーズやキリキリとした音色を取り入れるなどを意識して作りました。
エンドロールで流れるのを観たらはまっていて良かったです!
ぜひ映画館で聴いてほしいと強く思いました。”
■稲垣優(映画プロデューサー) コメント
”これまでファンの一人として緑黄色社会さんの楽曲を聴き、ライブを拝見し、一つ一つの作品に籠められた真っすぐなメッセージとメンバー皆さんの真摯なパフォーマンスに、何度も心を打たれてきました。
そんな“嘘”とは無縁のイメージがある緑黄色社会さんに、「もし“嘘”をテーマにした曲があったら、どんな楽曲になるのだろうか?」と思ったのが、本作の主題歌オファーのきっかけでした。
そしてデモを聴いた瞬間、これまでの皆さんのどの楽曲とも異なる新たな魅力溢れる歌詞、メロディに鳥肌が立ったと同時に、映画『六人の嘘つきな大学生』の最後の1ピースはこの主題歌によって埋まり、完成するという確かな手ごたえを感じました。
メンバー皆さんに原作、映画本編をご覧いただき書き下ろしていただいた、正真正銘の“嘘の無い”主題歌。是非エンドロールの最後までお楽しみください。”
■楽曲情報
緑黄色社会
「馬鹿の一つ覚え」
作詞・作曲:長屋晴子 編曲:穴見真吾・LASTorder
■タイアップ情報:
映画「六人の嘘つきな大学生」
公開日:2024年11月22日(金)
原作:浅倉秋成「六人の嘘つきな大学生」(角川文庫刊)
出演:浜辺美波 赤楚衛二 佐野勇斗 山下美月 倉悠貴 西垣匠 ほか
監督:佐藤祐市(『キサラギ』『ストロベリーナイト』『累 -かさね-』『ういらぶ』など)
脚本:矢島弘一(『毒島ゆり子のせきらら日記』『おもひでぽろぽろ』など)
制作プロダクション:KADOKAWA
配給 :東宝
▽HP:
https://6uso-movie.toho.co.jp/
▽最新予告映像:
■ツアー情報:
緑黄色社会 Live House Tour “Laugh”
・10/20(日) 新潟|新潟 LOTS
・10/23(水) 香川|高松・festhalle
・10/25(金) 福岡|Zepp Fukuoka
・10/27(日) 広島|広島 CLUB QUATTRO
・11/1(金)・2(土) 大阪|Zepp Osaka Bayside
・11/8(金) 北海道|Zepp Sapporo
・11/10(日) 宮城|仙台・Rensa
・11/13(水)・14(木) 愛知|Zepp Nagoya
・11/22(金)・23(土祝) 東京|Zepp Haneda
チケット:¥6,000 (税込/ドリンク代別途)
※未就学児入場不可
■緑黄色社会 プロフィール:
愛知県出身4人組バンド。愛称は”リョクシャカ”。高校の同級生(長屋晴子・小林壱誓・peppe)と、小林の幼馴染・穴見真吾によって2012年結成。「Mela!」(2020)がストリーミング再生数4億回、「サマータイムシンデレラ」(2023)・「花になって」(2023)が同1億回を突破するなど話題曲をコンスタントに発表。2022年には初の日本武道館公演、2023年~2024年にかけてアリーナツアーを成功させるなど躍進を続けている。「NHK紅白歌合戦」2年連続出場(2022・2023)、第65回日本レコード大賞優秀作品賞受賞(2023/サマータイムシンデレラ)。
長屋晴子の透明かつ力強い歌声と、個性・ルーツの異なるメンバー全員が作曲に携わることにより生まれる楽曲のカラーバリエーション、ポップセンスにより、同世代の支持を多く集める。
▽オフィシャルホームページ:
https://www.ryokushaka.com/
▽YouTube :
https://www.youtube.com/c/ryokuoushokushakai