
(初出:25/03/20)
シンガーソングライター・果歩が3月26日(水)、新曲「最後のウィークエンド」を配信リリースすることが決定した。
前作『まばゆい』から約1年4ヶ月ぶりのリリースとなる今作。
繊細な風景描写と次第に引き込まれていくような展開が印象的なバンドアレンジに加え、歌とギターのみというシンプルな構成がやさしく心地良いアコースティックバージョンを収録した2曲入りのシングルとなる。
アレンジ担当は、「残暑」や「せかいのひと」と同じく、ギタリストのひぐちけい。
■果歩 本人コメント:
”わたしは春が好きだ。
いつも春はちょっぴり切なくて、優しくあたたかいから。
少し前のことだけど、きみの住んでいた街のこと考えてた。
きみの部屋は少し広くて、窓を開けると桜が近くて、知らないレコードや知らないポスターで埋め尽くされていた。
紛れもなくきみだらけのその部屋で、あたたかな日差しの中わたしは小さな決心をした。
春はやっぱり、いつもちょっぴり切ないんだ。
あれからしばらく経って、きみといたことがほんとうだったのか時々分からなくなる。
だけど、紛れもなく生きてきたわたしだらけの1K で
ひとりになっても、ふたりになっても大切な言葉で歌って、笑っている。
きっと大丈夫なんだ。
この曲を聴いて、誰かがほんの少しでも桜を見上げられますように。
果歩”
■リリース情報:
果歩
Digital Single
「最後のウィークエンド」
2025年3月26日(水)Apple Music、iTunes、Spotifyなど各音楽配信サービスにてリリース
▽Pre-add / Pre-save
https://lnk.to/lastweekendpre

■ライブ情報
果歩ミニライブ「最後のウィークエンド in 伊野尾書店」
※満席につき受付終了しました
日程:2025年4月5日(土)
会場:伊野尾書店(東京・中井)
時間:open 18:45 / start 19:00

■果歩 プロフィール:
新潟出身。2018年4月に上京し、下北沢や渋谷を中心に活動するシンガーソングライター。2015年8月(当時15歳)より新潟を拠点にライブ活動開始し、2017年5月には、地元新潟の大型サーキットライブ【NIIGATA RAINBOW ROCK】に初出演 (2019年まで3年連続出演)。同月、崎山蒼志を見出したことで知られるAbemaTV「日村がゆくフォークソング大会」の第一回大会で 強烈なインパクトを残し優勝を果たした。
2018年、夏に未確認フェスティバル2018セミファイナル出場。
2019年2月6日初流通となるシングル「光の街」をリリースした。10月9日に初全国流通盤EP「水色の備忘録」をリリースし、 10月15日には東京での初ワンマンライブを下北沢SHELTERにて開催。
2020年6月から3ヶ月連続で弾き語りによる新曲を、10月28日には新曲4曲を加えた弾き語り音源のEPを配信リリース。
2021年9月1日には約2年ぶりのバンドサウンドによるEP「きみと過ごした街のなかで」をリリース。
2022年からは継続的に配信リリースを重ね、2023年10月には初のアニメタイアップとなるTVアニメ『聖剣学院の魔剣使い』エンディング主題歌「ゆるり」をリリース。11月8日、直近のリリース曲に新曲を加えたEP『まばゆい』をリリースした。
音楽活動以外では、「キユーピー 深煎りごまドレッシング」TVCM ナレーションに抜擢されるなど活動の幅を広げている。
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