
(初出:25/09/22)
“小説を音楽にするユニット”、YOASOBI。
J-POPを代表し世界に打って出ていくアーティストとして、国内外のあらゆる場面で際立った活躍を見せている。
そのYOASOBIが、フジテレビで10月1日(水)より放送開始となる、脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉、共演・二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波の新・水10ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』の主題歌を担当することが決定した。
作品は、1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷の半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリー。
YOASOBIによる主題歌『劇上』は、ドラマ作品と真摯に向き合い、“この世界は舞台であって、人間はみんな役者である”というテーマを軸に、三谷幸喜が今作のために書き下ろした私小説『劇場ものがたり』を原作として、制作された楽曲。
YOASOBIが連続ドラマへ楽曲提供するのは、今作が初めて。
さらに、10月1日結成6年を迎えるYOASOBIにとって初の試みとなる、コンポーザー・Ayaseのボーカル参加も実現。
ソロ活動では、ボカロPとしてのリリースに加え、自身が歌唱するセルフカバーも高い評価を得ている、Ayase。「夜撫でるメノウ」セルフカバーは、YouTubeで7,000万再生を突破。2023年には、R-指定(Creepy Nuts)とのW歌唱によるコラボ楽曲「飛天」をリリースしている。
そんなAyaseが満を持してYOASOBIとして歌唱参加する『劇上』、YOASOBIの“いま”を凝縮した、特別な一曲となる。
なお、『劇上』は、10月1日(水)ドラマ初回放送内で初音源解禁予定。また、ドラマ初回放送の直後となる10月2日(木)に、配信リリーが決定している。
■YOASOBI コメント:
”音楽という形でこの作品に携わらせていただき大変光栄に思っております。楽曲を制作しながらワクワクして、このドラマがどんな仕上がりになっているのか私たちも楽しみにしています。
この『劇上』は三谷さんがお書きになった自伝の小説が原作になっています。全力でドラマにお力添えできるように頑張ろう、という意気込みで作らせていただきました。事前に台本を何度も読ませていただきましたし、レコーディングも何回も録りました。何回もミックスチェックし、歌詞も何度も書き直しました。そして、“この世界は舞台であって、人間はみんな役者である”というシェイクスピアの思想とも向き合い、いろいろと思考を巡らせて難航もしましたが、今のYOASOBIに出せるアンサーを最終的に出すことができて満足しています。ドラマと一緒に楽しんでいただけたらうれしいです。”
■リリース情報:
YOASOBI
新曲
「劇上」
2025年10月2日(木)配信リリース
作詞・作曲・編曲:Ayase/歌唱:ikura
※フジテレビ新・水10ドラマ 『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』主題歌
▽Pre-Save URL:
https://forms.sonymusicfans.com/campaign/yoasobi-gekijyo/

☆タイアップ情報:
10月期水10ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』
<放送>
2025年10月1日(水)スタート ※初回30分拡大(22時~23時24分)
毎週(水) 22時~22時54分
<キャスト>
菅田将暉 二階堂ふみ 神木隆之介 浜辺美波
戸塚純貴 アンミカ 秋元才加 野添義弘 長野里美 富田望生
西村瑞樹(バイきんぐ) 大水洋介(ラバーガール) 小澤雄太 福井 夏
ひょうろく 松田慎也 佳久 創 佐藤大空
野間口 徹 シルビア・グラブ 菊地凛子 ・ 小池栄子
・ 市原隼人 井上 順 坂東彌十郎 小林 薫 他
<スタッフ>
脚本:三谷幸喜
プロデュース:金城綾香、野田悠介
制作プロデュース:古郡真也
演出:西浦正記
音楽:得田真裕
主題歌:YOASOBI『劇上』(Echoes / Sony Music Entertainment (Japan) Inc.)
制作著作:フジテレビ

■YOASOBI プロフィール:
コンポーザーのAyase、ボーカルのikuraからなる、“小説を音楽にするユニット”YOASOBI。2019年11月に公開したデビュー曲「夜に駆ける」は、公開直後から瞬く間に注目を集め、国内の各種配信チャートでも1位を席巻、複数カ国のバイラルチャートにもランクインし、2020年の年間Billboard JAPAN総合ソング・チャートとストリーミング・ソング・チャートでは1位を獲得。現在ストリーミング累計再生回数は史上初となる12億回を突破。第71回NHK紅白歌合戦にも出場した。
2021年1月には満を持してリリースした1stEP『THE BOOK』は、”小説を音楽にする”というコンセプトを表現したまさに”読むCD”ともいうべき豪華な仕様が大いに注目を浴びているうえ、オリコンデジタルアルバムランキングでは5週連続1位を獲得、収録されている7曲もApple MusicチャートTOP15以内にランクイン。7月ユニクロ「UT」とのコラボで、ユニクロ有明本部内のUNIQLO CITY TOKYOにて開催した無料配信ライブ『SING YOUR WORLD』では同時接続者数28万人を記録。12月に2nd EP『THE BOOK 2』を発売し、同月4,5日に日本武道館にて開催した初の有観客ライブ『NICE TO MEET YOU』では、2日間で1.4万人を動員し、関連ハッシュタグが連日トレンド入りするなど盛り上がりを見せた。年末には2年連続となる第72回NHK紅白歌合戦出場を果たした。
2022年2月より、島本理生・辻村深月・宮部みゆき・森絵都という4人の直木賞作家が原作小説を書き下ろし順次楽曲を発表していくというプロジェクト『はじめての』を始動し、原作小説4作が収録された書籍を発売。8月には、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022」のステージで、初めての夏フェス出演を果たし、各地のフェスでも初ライブを繰り広げ、LEDパネルを用いた特殊なステージや演出が話題に。夏フェス出演にあわせてスタートした“移動式書店「旅する本屋さん YOASOBI号」”では、YOASOBIの関連書籍の販売に加え、Ayase・ikuraが監修したカレーをキッチンカーで販売するなど、幅広い展開でも注目を集めた。2022年10月期のTVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のオープニングテーマ「祝福」は、その原作小説『ゆりかごの星』(大河内一楼 著)とともに大きな反響を呼び、ストリーミング1億回再生を早くも達成。
2023年2月にはユニバーサル・スタジオ・ジャパン『ユニ春』テーマソング「アドベンチャー」を配信リリースし、3月にはユニバーサル・スタジオ・ジャパン グラマシーパーク特設会場で開催された『ユニ春! ライブ 2023』に出演。コロナ禍の学生の経験を元に制作した楽曲に込められたメッセージや、ライブでのさまざまなキャラクターとのコラボ演出が、同世代の学生のみならず幅広い層の心に刺さっている。4月12日(水)リリース、TVアニメ『【推しの子】』オープニング主題歌「アイドル」は、Billboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”で、21週連続で総合首位を獲得し、Billboard JAPANの歴代連続首位記録を更新、加えて史上最速でストリーミング累計再生回数は4億回を突破した。さらに、米ビルボード・グローバル・チャート“Global Excl. U.S.”、Apple Music「トップ100:グローバル」、YouTube music charts TOP 100 songs Globalでも首位を獲得し、J-POP史上初となる記録を次々と打ち立て続けている。4月24日に全世界配信されたTikTok LIVEでは累計視聴者数約63万人、同時視聴者12万人超えと、TikTok LIVEにおける国内アーティストのパフォーマンスライブで最高の視聴者数を記録。初アリーナツアー『YOASOBI ARENA TOUR 2023 “電光石火”』では追加公演含めて7都市14公演で計13万人動員。8月には、88rising主催「HEAD IN THE CLOUDS Los Angeles」にて、初のLAフェス出演を果たした。同年10月には約1年半の活動を記した3rd EP『THE BOOK 3』をリリース。さらに、2023年12月から2024年1月にかけて自身初のアジアツアーYOASOBI ASIA TOUR 2023-2024を敢行し、各所でチケット即完を記録。
2024年4月には世界最大級のフェスCoachella Valley Music and Arts Festivalへ出演。加えて、ロサンゼルス、サンフランシスコにて初のアメリカ単独公演を敢行し、チケットは販売開始わずか30分で完売。さらに、7月にはアニメ『〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン』主題歌「UNDEAD」をリリース。さらに、今年度の「NHKスポーツテーマ」を担当することが決定し、新曲「舞台に立って」を書き下ろした。8月には、シカゴ発、今ではヨーロッパ、南米等でも展開している国際的なフェス“Lollapalooza”に出演を果たし、さらにアメリカ ニューヨーク、ボストンでの単独公演を成功させた。国内では10月に結成5周年を迎え、2024年秋に自身初のドーム公演を完走。12月からは自身二度目となるアジアツアーを開催。
2025年6月にはスペイン音楽フェス「Primavera Sound Barcelona 2025」へ日本人アーティストとして初めてメインステージに出演、さらにイギリス・ロンドンでのアリーナ公演を実施するなど、J-POPを代表し世界に打って出ていくアーティストとして、国内外のあらゆる場面で際立った活躍を見せている。