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※募集終了 【昭和村(福島)】(からむし織第29期体験生)

内容:
「からむし織」は、からむし(苧麻)という植物の繊維を素材とした古代からの織物で、かつては日本各地で織られ献上布として納められた貴重な布でした。
麻をはるかに超えるといわれる品質は、吸湿性、速乾性に富んだ肌触りの良さを持ち、夏衣としては最高級の品質と評価されています。
昭和村は、上布用高品質のからむし栽培地で、途切れることなくからむし栽培技術を伝承してきました。
栽培から織りに至るほとんどの工程を手作業に頼る伝統文化は、山村にひっそりと息づき、先人達の想いを紡ぎ、心を織り続けています。
その「からむし織」の一連の工程と山村生活を通じて、村人との交流を深め、 昭和村の生活文化を知っていただくことを目的とする、からむし織第29期体験生を募集します。
備考:
■実施日程:2022(令和4)年5月6日から2023(令和5)年3月31日までの約11ヶ月間
※期間中の平日=午前9時から午後5時まで(休憩は正午から1時間。また体験内容により、開始時間が早まります。土日に体験がある場合は休日振り替え)
※休日=土、日、祝日及び夏季休暇、冬季休暇
■応募日程:2021(令和3)年10月1日(金)から10月29日(金)まで
■場所:福島県大沼郡昭和村
■内容:からむし(畑から織までの一連の工程)
山村生活体験
■対象:からむし織と山村生活に関心があり、心身ともに健康で、体験期間中村の各種行事に積極的に参加することができる2022(令和4)年4月1日現在の年齢が満18歳以上の方。
性別、織り経験の有無は問いません。
■条件:原則として本村に住民登録をしていただきます。
それに伴い、国民健康保険、国民年金への加入が必要となった場合の保険料は、体験生の自己負担となります。
体験中の宿泊は、原則村有施設での共同生活(個室)となります。
生活費について
・食費は体験生の自己負担となります。
・光熱水費、燃料費(灯油等)については村が負担します。
体験期間中は、村の各種行事に積極的に参加していただきます。
■定員:5名
■体験料等:体験に必要な繊維などの材料、各種講習受講料は村で負担します。
また、織機(高機)などの織道具は村の備品を利用していただきます。
■募集期間:10月1日(金)から10月29日(金)まで
■申込方法その他:詳細=下記URLリンク先HP参照
■終了後について:体験生修了後も、また一年からむしに挑戦したい、もっとからむしのことを知りたい、 村で暮らすじいちゃんばあちゃんの知恵を学びたいなど、引き続き村の生活を希望される方が多くいらっしゃいます。
村では、からむしをテーマとした調査研究、技術習得などを希望する方に、 「からむし織研修生制度」(手当の支給あり、最長3年間)を設け、引き続き村の暮らしを続けていただいています。
現在、約30名のからむし織体験修了生が昭和村に定住され、各方面で活躍されています。
URL:
https://www.vill.showa.fukushima.jp/procedure/2230/

※急遽中止、内容変更、費用が必要な体験もあります。詳細は運営元HPをよくご確認ください。
※終了・締め切ったイベントは参考情報として掲載します
※「ふるさと納税」は内容・金額が変更となる場合があります。詳細は各HP参照

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