(初出:23/10/14)
Shibuya WWWXにて、ワンマンライブ「週刊空港」を毎週開催する試みを、現在行なっているシンガーソングライター、藤原さくら。
その藤原さくらが、来年リリース予定の作品から先駆けて、10月25日(水)にデジタルシングル「daybreak」をリリースすると発表した。
楽曲「daybreak」は、2022年リリースされた原田知世デビュー40周年記念のオフィシャルカバーアルバムにて藤原さくらがカバーした楽曲「早春物語」のサウンドプロデュースをつとめたドラマー・石若駿と再びタッグを組み、穏やかでありながらも情熱的な作品に仕上がっている。
アートディレクションは山形在住のデザイナー佐藤裕吾が担当、画家の古田和子が絵を描き上げた。
また本楽曲は、本日10月14日(土)よりスタートした菊池風磨・山田杏奈が出演する日本テレビ系新土曜ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』に向けて書き下ろされた同番組挿入歌でもある。
ドラマ制作サイドからは「登場人物の過去や現実に寄り添って、未来に続く藤原さんの歌声、いつまでも聴いていたい、そしてドラマの世界に心地よく誘ってくれる音楽」、とのコメントも。
なお、新曲「daybreak」は、藤原さくらのレギュラーラジオinterfm「HERE COMES THE MOON」にて、10月15日(日)にフル尺初オンエアされることも決定している。
アルバム「AIRPORT」のリリースをへて、次なる場所へ離陸していく、藤原さくら。
新曲のリリースを心待ちにしよう。
■藤原さくら コメント:
”自分がいくら何を叫んでも世界は変わらないと、投げやりになるのも仕方ない。
今この瞬間にも、どうしたって終わらない争いや、制度や価値観はこの世界に溢れてる。
ただ、変わったことも変わった気持ちもある。
ほんの少しの光でもまだ見逃したくはないです。夜が明けるのを信じて。”
■リリース情報:
藤原さくら
デジタルシングル
「daybreak」
2023.10.25 Release
Apple / Spotifyにてプレアド・プレセーブ中
https://SakuraFujiwara.lnk.to/daybreak
■タイアップ情報:
ドラマタイトル:
日本テレビ系2023年10月期新土曜ドラマ
ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~
放送日時:毎週22:00~22:54
<イントロダクション>
主人公・饗庭 蒼一郎、そしてバディの百目鬼 華子の職業は、“徴税吏員”(ちょうぜいりいん)。
市役所納税課の職員で、滞納されている税金を納めてもらう仕事。
税金滞納者の経済状況を把握して、自宅へ訪問。
時に財産を差し押さえ、税金を納めてもらうように促す――。
つまり、「税金の取り立て屋」!!
しかし、彼らの本当の職務は、
税金をただ取り立てることではない!
市民には、滞納せざるを得ない “払えないワケ”が……。
「敵じゃない!味方になりたいんです!」と、
市民の事情に寄り添って、救う方法を模索していく――!
滞納者の「お金と心」に寄り添う徴税吏員の姿をスリリングに!
そして、時には泣いて笑って…!
魂揺さぶるヒューマンエンターテインメントドラマが走り出す!
■藤原さくら プロフィール:
福岡県出身。1995年生まれ。父の影響ではじめてギターを手にしたのが10歳。洋邦問わず多様な音楽に自然と親しむ幼少期を過ごす。高校進学後、オリジナル曲の制作をはじめ、少しずつ音楽活動を開始。地元・福岡のカフェ・レストランを中心としたライブ活動で、徐々に注目を集める。シンガーソングライターとしてのみならず、役者としても活動。
天性のスモーキーな歌声は数ある女性シンガーの中でも類を見ず、聴く人の耳を引き寄せる。
▽オフィシャルサイト:
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