【ライブ】『第6回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦 ファイナリストLIVE』私たちが最強！

（初出：25/02/19）

2月18日（火）、東京・立川ステージガーデンで、AKB48グループに所属するメンバーの中で、もっとも魅力的な歌い手を決めるプロジェクト「AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」第6回決勝大会上位メンバー9人が歌声を重ねる、一夜限りのスペシャルライブイベント『ファイナリストLIVE』が開催された。

出演メンバーは、岡村梨央(STU48)、村山彩希(AKB48)、三村妃乃(NGT48)、田口愛佳(AKB48)、清司麗菜(NGT48)、大塚七海(NGT48)、坂本愛玲菜(HKT48)、ルル・サルサビラ(JKT48)、豊永阿紀(HKT48)の９名。

終了後、囲み取材に応じた出演メンバーに、ライブを終えた達成感を聞いた。

豊永「達成感でいっぱいです、心の中がいっぱいになってます」
坂本「ファイナリストライブは回を重ねるごとにハモリとか、難易度が上がって行く中で、このライブを乗り越えられ達成感でいっぱいです」
田口「今日まで不安なこともいっぱいあったんですけど、ステージに立ったら失敗も成功もあったけど、全部がすごい良い思い出でした」
村山「みんなのレベルが上がり過ぎて、課題曲の難易度が上がり過ぎて、もっと練習したいし、またこの９人で歌いたい」
岡村「この日をずっと楽しみにしていて、緊張もあったんですけど終わってみると幸せいっぱいって感じで、ずっと余韻に浸れるぐらいなので、またファイナリストライブのステージに立てるように頑張る」
三村「何回やってもこの独特な緊張感は慣れないんですけど、その分、終わった後の達成感と楽しさはひとしお、最高でした」
清司「皆さんの歌声が本当に素敵すぎて、その歌声からいろんな事を吸収できた時間だったし、自分の中でも歌と向き合って、自分の課題が見つかったので次に繋げていきたい」
大塚「改めて歌ってすごく難しいなって思ったし、歌が与えてくれる力って凄く大きいなと感じたので、とっても今日のライブ感動しました」
ルル「日本に来て、この大きいステージで歌うことが出来て嬉しいです。この９人のメンバーと歌ってみて、新しい夢が見つかるような気がしました、これからも頑張りたい」

また、卒業を発表している坂本と村山に、今回がラストとなるファイナリストライブということで心境を聞いた。

坂本「一つの集大成で、たくさんの思い出がある。大会を通してすごく成長できたと思うし、普段の活動では出来ない“生バンド”で歌えるとか、姉妹グループのメンバーの皆と歌えることが今は、なかなか無いのですごく貴重な経験だった。今日が最後だと意識し過ぎて、緊張し過ぎたかなって思ったんですけど(笑)　それも良い思い出だなと‥ファンの方もすごくあたたかくて、続けてきて良かったと思いました」
村山「毎度毎度、緊張し過ぎて卒業とか関係なく不安過ぎて、不安のままリハーサルしてたんですけど、卒業するんだ！ラストのファイナリストライブだと実感したのが、（本番で）自分の過去の映像見た瞬間に『あっ本当に卒業するんだな』って思った。悔いが残ってる曲『私が最強』を歌っている自分を客観視して感動的というか、物語があるんだなと‥　でも、まだ全然うまく歌えなくて悔しくて、せっかく出会えたこのファイナリストメンバーとファンの方々と、また歌えるよう頑張りたいと気が引き締まるファイナリストライブでした」

田口に、今回のファイナリストライブ見出しになるようなコメントを下さいと求めると、「私たちが最強だなと‥　グループの垣根を越えてるのももちろんですけど、海外のメンバーもいたんで、私たちが最強のメンバーです」と笑顔で語っていた。

ライブの模様は、CS放送TBSチャンネル1にて3月26日（水）放送される予定。