
(初出:25/03/04)
日韓合同オーディション番組『トロット・ガールズ・ジャパン』から誕生したユニット・sisが3月2日(日)、天王洲アイルKIWAにて初のワンマンライブを開催。
昨年12月にリリースした韓国トロットのカバー曲『愛のバッテリー』や、2月にリリースしたミニアルバムから各メンバーのソロ曲を初披露するなど、全14曲を熱唱した。
「世界のヴィンテージソングを歌い継ぐ」ことをグループのコンセプトとしている通り、『真夜中のドア』や『青い珊瑚礁』などの80年代のシティポップ・歌謡曲に加え、『Dancing Queen』『The Rose』といった洋楽のヒット曲を織り交ぜたセットリストで、満席の客席を大いに盛り上げた。
この日は韓国からの熱心なファンも多数集まっており、韓国語の合いの手や声援も多く飛び交っていた。
リーダーのMAKOTO.は「オーディションが終わった1年前にこの景色は想像できませんでした。あきらめずに歯を食いしばりながら続けてきてよかった。」と涙ながらに語った。
また、ライブ中盤では、2010年にリリースされた韓国トロットの名曲『愛の呼び鈴』の日本語カバー『DING DONGください』を初披露し、4月に配信リリースすることを発表。『愛のバッテリー』に続いて2作連続の韓国トロット曲の日本語カバーとなり、デビュー曲同様ヒャダインこと前山田健一がプロデュースを担当する。
■リリース情報:
sis
CD
『愛のバッテリー』
2025年2月5日(水)CDリリース
※produced by ヒャダイン
<収録>
1.愛のバッテリー(Japanese ver.)
2.Angel Night ~天使のいる場所~ / かのうみゆ
3.君たちキウイ・パパイヤ・マンゴーだね / MAKOTO.
4.グッド・バイ・マイ・ラブ / 太良理穂子
5.メモリーグラス / あさ陽あい
6.愛のバッテリー(Korean ver.)
7.愛のバッテリー(Instrumental)
▽『愛のバッテリー』ミュージックビデオ: