
(初出:25/08/22)
今年2025年で、1980年デビューから45年となる、松田聖子。
そのデビュー45周年を記念して、10月15日(水)、作曲家別企画<Seiko Matsuda Composer Series>、4タイトルが発売される。
<Seiko Matsuda Composer Series>は、松田聖子作品を鮮やかに彩り心に残るメロディを紡いだ著名なアーティストであり、特に人気の高い楽曲を作曲した、財津和夫・大瀧詠一・細野晴臣・呉田軽穂(松任谷由実)が提供した楽曲を、作曲家別に収録した作品集。
当時の日本のソングライターの俊英、そして現在も人気のレジェンドアーティストたちが松田聖子に提供した楽曲は、今もなお色あせることのない、瑞々しさを感じる作品ばかり。
アルバムジャケットには、それぞれ作曲提供したアーティストの代表曲のアザーカットを使用。
松田聖子の歌声とメロディ、楽曲の世界観が見事にマリアージュした作品集を、作曲家ごとにそれぞれの個性・魅力・特色・持ち味を楽しんで聴いていただきたい。
また、ボーナストラックとして、今回が初出となるオリジナル・カラオケ音源を収録。CD/SACD両方の音質が楽しめるSACDハイブリッド※でリリースされる。
※SACDハイブリッド:CD層とSACD層の二重構造を持つハイブリッドディスク
■<Seiko Matsuda Composer Series>
▽特設サイト
https://www.110107.com/seiko_composerseries
■リリース情報:
「Seiko Invitation -Kazuo Zaitsu Works-」(2Disc)
1981年~1984年に財津和夫が作曲した楽曲を集めた作品集
松田聖子のヴォーカリストとしての飛躍を感じられる作品
2025年10月15日(水)発売
価格:¥4,400(税抜) ¥4,840(税込)
品番:MHCL-10189~90(2枚組)
▽ご購入はこちら:
https://seikomatsuda.lnk.to/Invitation_SACD

・ボーナストラック:オリジナル・カラオケ(初出音源)収録
・ライナーノーツ(財津和夫インタビューコメント掲載)
・松田聖子×財津和夫 作品リスト
・2025リマスタリング
・SACDハイブリッド
<収録曲> ( )は収録パッケージ
・DISC 1
チェリーブラッサム (シングル「チェリーブラッサム」1981年)
夏の扉 (シングル「夏の扉」1981年)
花一色(ひといろ) ~野菊のささやき~ (シングル「白いパラソル」1981年)
白い貝のブローチ (アルバム「SILHOUETTE~シルエット~」1981年)
Sailing (アルバム「SILHOUETTE~シルエット~」1981年)
あ・な・たの手紙 (アルバム「SILHOUETTE~シルエット~」1981年)
野の花にそよ風 サブテーマ「雲」 (「野菊の墓」オリジナル・サウンドトラック1981年)
流星ナイト (アルバム「風立ちぬ」1981年)
December Morning (アルバム「風立ちぬ」1981年)
LOVE SONG (アルバム「Pineapple」1982年)
小さなラブソング (アルバム「ユートピア」1983年)
夏天的門外/夏の扉 (アルバム「I’ll fall in love 愛的禮物」2005年)
[Bonus track]
小さなラブソング(オリジナル・カラオケ) ※初出音源
・DISC 2
白いパラソル (シングル「白いパラソル」1981年)
水色の朝 (アルバム「Pineapple」1982年)
野ばらのエチュード (シングル「野ばらのエチュード」1982年)
愛されたいの (シングル「野ばらのエチュード」1982年)
星空のドライブ (アルバム「Candy」1982年)
未来の花嫁 (アルバム「Candy」1982年)
HAPPY SUNDAY (アルバム「金色のリボン」1982年)
レンガの小径 (シングル「秘密の花園」1983年)
Bye-bye Playboy (アルバム「ユートピア」1983年)
Blue Christmas (アルバム「金色のリボン」1982年)
スピード・ボート (シングル「ハートのイアリング」1984年)
野ばらのエチュード(LPテイク) (アルバム「金色のリボン」1982年)
[Bonus track]
水色の朝(オリジナル・カラオケ) ※初出音源
☆財津和夫(Kazuo Zaitsu):
1948年2月19日、福岡県出身。1971年にバンド【TULIP(チューリップ)】を結成。1972年「魔法の黄色い靴」でデビュー。3作目の「心の旅」(1973年)がオリコン週間シングルランキング第1位を獲得後、「青春の影」(1974 年)、「サボテンの花」(1975年)、「虹とスニーカーの頃」(1979年)等のヒット作を発表。アルバム35枚、シングル34枚を発表、1989年に18年間の活動の歴史に幕を下ろす。【TULIP】の活動と並行して1978年からソロ活動をスタート。自身が作詞・作曲した「切手のないおくりもの」(1978年)は、NHK「みんなのうた」で放送され大きな反響を呼び、多くのアーティストにカバーされている。その後「Wake Up」(1979年)はCFソングとなり大ヒット、1993年には「サボテンの花~ひとつ屋根の下より~」がドラマの主題歌となりリバイバルヒットした。1997年【TULIP】を期間限定で再結成し、全国ツアーを行なっている。
作曲家として1000曲以上の楽曲提供、アーティスト・プロデュース、ミュージカル音楽制作、さらに俳優などとしても幅広く活躍している。
松田聖子への提供楽曲は、シングル曲「チェリーブラッサム」(1981年)「夏の扉」(1981年)「白いパラソル」(1981年)「野ばらのエチュード」(1982年)や、松田聖子初の映画主演作品「野菊の墓」の主題歌「花一色 ~野菊のささやき~」(1981年)の他、人気のアルバム収録曲など数多くの作品を手掛け、松田聖子のヴォーカリストとしての飛躍の一翼を担った。
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「Seiko feelings -Eiichi Ohtaki Works-」
大瀧詠一が作曲した楽曲を集めた作品集
ナイアガラサウンドと大瀧詠一の遊び心を楽しんでほしい
2025年10月15日(水)発売
価格:¥3,200(税抜) ¥3,520(税込)
品番:MHCL-10191
▽ご購入はこちら:
https://seikomatsuda.lnk.to/feelings_SACD

・ボーナストラック:オリジナル・カラオケ(初出音源)収録
・ライナーノーツ
・松田聖子×大瀧詠一 作品リスト
・2025リマスタリング
・SACDハイブリッド
<収録曲> ( )は収録パッケージ
風立ちぬ (シングル「風立ちぬ」1981年)
冬の妖精 (アルバム「風立ちぬ」1981年)
ガラスの入江 (アルバム「風立ちぬ」1981年)
一千一秒物語 (アルバム「風立ちぬ」1981年)
いちご畑でつかまえて (アルバム「風立ちぬ」1981年)
四月のラブレター (アルバム「Candy」1982年)
Rock’n’roll Good-bye (アルバム「Candy」1982年)
いちご畑でFUN×4 松田聖子×大滝詠一 (アルバム「Bible-pink & blue- special edition」2023年)
風立ちぬ(duet version)松田聖子×大滝詠一 (アルバム「Bible-pink & blue- special edition」2023年)
[Bonus track]
冬の妖精(オリジナル・カラオケ) ※初出音源
四月のラブレター(オリジナル・カラオケ) ※初出音源
☆大瀧詠一(Eiichi Ohtaki):
1948年年7月28日-2013年12月30日(享年65歳)、岩手県出身。高校卒業後に上京し、細野晴臣、松本隆、鈴木茂と日本語ロックの先駆的グループ【はっぴいえんど】を結成、和製ポップス史に大きな影響を与えた。1975年、自身のみならず山下達郎や大貫妙子が所属する【SUGAR BABE】や伊藤銀次など、当時の新しいアーティストを紹介する「ナイアガラ・レコード」誕生。1981年ソロアルバム「A LONG VACATION」が、『第23回日本レコード大賞 ベスト・アルバム賞』を受賞。また、1984年に発表したアルバム「EACH TIME」で『第26回日本レコード大賞 優秀アルバム賞』を受賞した。
森進一「冬のリヴィエラ」(1982年)や小林旭「熱き心に」(1985年)、小泉今日子「快盗ルビイ」(1988年)など数多くの楽曲の制作・プロデュースを担当。また、1997年にドラマ主題歌「幸せな結末」がミリオンセラーの大ヒット。2003年発表のシングル「恋するふたり」もドラマ主題歌となった。
松田聖子には、シングル曲「風立ちぬ」(1981年)や同名アルバムに収録の「いちご畑でつかまえて」「冬の妖精」、アルバム「Candy」(1982年)収録「四月のラブレター」などの楽曲を提供。さらに2020年には、大瀧詠一が生前遊び心で制作した、「FUN×4」と「いちご畑でつかまえて」を編集して1つの楽曲にした「いちご畑でFUN×4」を、2023年には「風立ちぬ(duet version)」を発表し話題となった。
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「Seiko harmony -Haruomi Hosono Works-」
細野晴臣が作曲提供した楽曲を集めた作品集
松田聖子と細野晴臣、互いの世界が見事に融合
2025年10月15日(水)発売
価格:¥3,200(税抜) ¥3,520(税込)
品番:MHCL-10192
▽ご購入はこちら:
https://seikomatsuda.lnk.to/harmony_SACD

・ボーナストラック:オリジナル・カラオケ(初出音源)収録
・ライナーノーツ(細野晴臣インタビューコメント掲載)
・松田聖子×細野晴臣 作品リスト
・2025リマスタリング
・SACDハイブリッド
<収録曲> ( )は収録パッケージ
黄色いカーディガン (アルバム「Candy」1982年)
ブルージュの鐘 (アルバム「Candy」1982年)
天国のキッス (シングル「天国のキッス」1983年)
わがままな片想い (シングル「天国のキッス」1983年)
ガラスの林檎 (シングル「ガラスの林檎」1983年)
ピンクのモーツァルト (シングル「ピンクのモーツァルト」1984年)
硝子のプリズム (シングル「ピンクのモーツァルト」1984年)
プルメリアの花 (「プルメリアの伝説 天国のキッス」オリジナル・サウンドトラック1983年)
天国のキッス(extra version) (「プルメリアの伝説 天国のキッス」オリジナル・サウンドトラック1983年)
ピンクのモーツァルト (アルバム「Windy Shadow」1984年)
[Bonus track]
黄色いカーディガン(オリジナル・カラオケ) ※初出音源
ブルージュの鐘(オリジナル・カラオケ) ※初出音源
☆細野晴臣(Haruomi Hosono):
1947年7月9日、東京都出身。1969年【エイプリル・フール】のベーシストとしてデビューし、1970年【はっぴいえんど】を結成。1973年ソロ活動を開始、同時に【ティン・パン・アレー】としても活動。1978年に【イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)】を結成。テクノ・ポップブームを巻き起こし、米国はじめ各国で人気を博す。また、歌謡界での楽曲提供を手掛け、プロデューサー、レーベル主宰者としても活動。
YMO散開後は、ワールドミュージック、アンビエント、エレクトロニカを探求。作曲・プロデュース・映画音楽など多岐にわたり活動する音楽家。2024年に音楽活動55周年を迎えた。
松田聖子への提供作は、シングル曲「天国のキッス」(1983年)「ガラスの林檎」(1983年)「ピンクのモーツァルト」(1984年)の他、映画『プルメリアの伝説 天国のキッス』の主題歌「プルメリアの花」(1983年)の作曲・編曲の他、「黄色いカーディガン」「ブルージュの鐘」などアルバム(「Candy」収録)の人気曲の作曲も手掛け、松田聖子のヴォーカリストとしての新たな魅力を引き出した。
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「Seiko Diamond -Karuho Kureta Works-」
1982年~1984年 呉田軽穂(松任谷由実)が作曲した楽曲を集めた作品集
代表曲「赤いスイートピー」をはじめヒット曲・名曲のオンパレード
2025年10月15日(水)発売
価格:¥3,600(税抜) ¥3,960(税込)
品番:MHCL-10193
▽ご購入はこちら:
https://seikomatsuda.lnk.to/Diamond_SACD

・ボーナストラック:オリジナル・カラオケ(初出音源)収録
・ライナーノーツ(松任谷由実インタビューコメント掲載)
・松田聖子×呉田軽穂(松任谷由実) 作品リスト
・2025リマスタリング
・SACDハイブリッド
<収録曲> ( )は収録パッケージ
赤いスイートピー (シングル「赤いスイートピー」1982年)
制服 (シングル「赤いスイートピー」1982年)
渚のバルコニー (シングル「渚のバルコニー」1982年)
レモネードの夏 (シングル「渚のバルコニー」1982年)
小麦色のマーメイド (シングル「小麦色のマーメイド」1982年)
マドラス・チェックの恋人 (シングル「小麦色のマーメイド」1982年)
秘密の花園 (シングル「秘密の花園」1983年)
瞳はダイアモンド (シングル「瞳はダイアモンド」1983年)
蒼いフォトグラフ (シングル「瞳はダイアモンド」1983年)
Rock’n Rouge (シングル「Rock’n Rouge」1984年)
ボン・ボヤージュ (シングル「Rock’n Rouge」1984年)
時間の国のアリス (シングル「時間の国のアリス」1984年)
恋人がサンタクロース (アルバム「金色のリボン」1982年)
火紅色的香豌豆/赤いスイートピー (アルバム「I’ll fall in love 愛的禮物」2005年)
[Bonus track]
レモネードの夏(オリジナル・カラオケ)
恋人がサンタクロース(オリジナル・カラオケ) ※初出音源
☆呉田軽穂/松任谷由実(Karuho Kureta/Yumi Matsutoya):
1954年1月19日、東京都出身。1972年荒井由実としてデビュー。翌1973年にファースト・アルバム『ひこうき雲』をリリース。それまでのフォークソングとは一線を画するファッション性の高いメロディと独自の写実的な歌詞で、女性シンガー・ソングライターの草分け的な存在に。そのスタイルはやがて「ニュー・ミュージック」というジャンルを確立。
デビュー以来、様々な演出を駆使した大規模コンサートが常に注目される一方で、「SURF&SNOW in NAEBA」を1981年より毎年開催し、今も継続している。
デビュー50周年を迎えた2022年、オリコン週間アルバムランキング1位を獲得。これにより、1970年代から、80、90、2000、10、20年代まで、6年代連続での1位を史上初めて記録し、「日本のアルバムチャートで1位を連続で獲得した最多デケイド(10年間)数」として、2023年ギネス世界記録に認定された。2013年 紫綬褒章、岩谷時子賞、2018年 菊池寛賞を受賞。
松田聖子への提供曲としては呉田軽穂 名義で、シングル曲「赤いスイートピー」(1982年)「渚のバルコニー」(1982年)「小麦色のマーメイド」(1982年)「秘密の花園」(1983年)「瞳はダイアモンド」(1983年)など多くのヒット曲を提供。またB面曲にも拘わらず、多くのファンから支持を得ている「制服」「蒼いフォトグラフ」など人気曲の作曲も手掛けた。
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☆4タイトルまとめ買い
https://seikomatsuda.lnk.to/SACD_ALL
Sony Music Labels Inc.